これはいちばん古いもので、イラストがロマンティックで手に取ったのですが、訳詞集であると同時に、詩画集のような1冊でした。
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Music Life February Issue Special; Music Poem Series BEATLES
Edited and Translated by Rumiko Hoshika
Hardcover 60pages
Language: English and Japanese 28songs
Product Dimensions: 11.4 x 17.7 cm
Publisher: Sinko Music Pub Co., Ltd. February 1969
ASIN: B000J94ITG
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手に取ったのは70年代になってからですが、本屋さんでは単行本と同様に扱われていたというところは、いまのMOOKと同じですね。
編集と翻訳は、星加ルミ子編集長。
イラスト担当は、宮原淳子氏(古書店サイトの、平凡パンチデラックス68年冬号の執筆者リストに、大橋歩氏、川村都氏とともに名前が出ていました)。
introduction 1
introduction 2
前書きのページから、少々引用します。
序にかえて…
星加ルミ子
ビートルズは、偉大な音楽家であると共に偉大な作詞・作曲家です。
(中略)
この詩集をあなたの机の引き出しに、本箱に、また学校へ行く時のカバンの中にそっとしのばせてあなたの宝物のひとつにして下されば幸いです。ビートルズ詩集は世界でもこれがはじめてです。いつまでも変らぬビートルズへの賛辞のひとつとして、つつしんで日本中のビートルズファンに捧げます。
(以下略)
いまごろの季節ならコートのポケットにも入るぐらいの、ハンディサイズでした。実際に、学校などに持っていったファンも少なくなかったと思います(わたしも持っていったことがあります)。
日本で初めてのビートルズ詩集というこの一冊は、大半のページにイラストがあって、なかにはビートルズのメンバーの写真とのコラージュもあります。画風は眺めているだけでも心が弾んでくるという感じのポップ系ですが、今見てみるとサイケデリック風味もあって、かなり見ごたえのある詩画集でした。
歌詞と訳詞のページの内容については、近日中にご紹介します。
To be continued.






