愛犬の若さを保つトレーニング② | 柴犬オーナーハルの犬の健康ブログ

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人も犬も、体を動かしたり、新しいことを覚えたりして刺激を受けることは、脳の活性化になります。


特に高齢犬になると、新しいことを覚えるのは大変そう…と思いがちですが、そんなことはありません。


認知症になってしまったり、体が動かないという場合を除けば、年齢に関係なく新しい動きでも犬は意外に覚えてくれるもの。


脳を活性化させることは、認知症予防にもなるので、新しいトレーニングに挑戦してみるのも良いと思います。



8の字くぐり

人間の足の間を8の字を描くようにくぐらせるトレーニングです。最初はご褒美を使い、最終的には足の動きだけで出来るようにします。


1 両手にご褒美を持つ。まずは右足のヒザを曲げ、右手に持ったご褒美を見やすくして犬を誘導する。


2 ご褒美に釣られて犬が右足をくぐったら、右手に持っていたご褒美を与える。


3 次に左足のヒザを曲げ、左手に持ったご褒美を見せて、左足をくぐるように犬を誘導する。


4 くぐったら、ご褒美を与える。14を繰り返したら、徐々にご褒美を与える回数を減らしていく。


5 最終的には、ヒザを曲げただけで犬が足をくぐるようにさせる。スムーズに出来るようになったら、「8(エイト)」「スルー」など言葉をつける。


注意 最初は片足を前に出して行うと、ご褒美が犬から見えやすい。犬が慣れてきたら、足の位置を揃えるようにする。






覚えた事を復習する

新しい事だけではなく、今まで覚えた事を復習するのも、脳の活性化につながります。復習することは何でも構いません。


1 例えばオテをさせてみる。「オテで犬が前足を出したら、ほめてご褒美を与える。


2「オテ」で出す前足の位置を少しずつ上にあげていくと、前足を伸ばすストレッチにもなる。



若い頃はいろいろ教えていたけれど、最近はさせていないこと、以前教えていたことを思い出させるだけでも脳にとっては刺激になります。


最近はやっていない芸などがあれば、昔を思い出してやらせてみるのも、良いかもしれませんしっぽフリフリ


最後まで読んで頂き
           ありがとうございました。