普段は帰宅時間を調整させてもらっているのだけど、時々どうしても早く帰れない日がある。
そんな時は帰りの待ち合わせ無しで、ちょこたんには一人で家まで帰ってもらう。

いつも二人で帰るときに通る路地は交差点に信号もないし、街灯が少なくて人通りが少ない。
今の季節だとちょこたんが帰るころには、もう真っ暗。
なので少し遠回りになるけど、ちょこたん一人で帰るときには明るい大通りを通って帰る約束になっている。

これまではちゃんと約束を守って帰っていたようだったんだけど…
先週からちょこたんの大好きな「クリスマスのお店」が始まっていた。
毎年、11月から12月まで一か月だけ開くクリスマス用品の店。
開店したら毎日必ず寄って帰ることになっている。
お店のお兄さんたちもとてもちょこたんをかわいがってくれていて、毎回買い物せずに冷やかして帰るだけのちょこたんに、「明日もおいでね」と毎回小さなお土産をくれる。
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「一人の時はクリスマスのお店に寄らないよ。大きな道から帰るのよ」
「はい」
だったはずなのに。

遅い時間にクリスマスのお店の前を通りかかると
「お、ママ今日はママ遅かったんだね。さっきちょこたん一人で来てましたよ」
「え…」
「これあげようって言ったんだけど、『今日はもらわない』って帰っちゃった」
「はぁ…」
「『今度はママと一緒においでね』」って帰らせましたけど」
「えぇ…」

「ママと一緒じゃない時には人から物をもらわない」の約束を守ったのか、それとも証拠が残るのを恐れたのか…

路地は知ってるお店が多くて、見守りも顔見知りになったお店の人には頼んではいるけれど、でも、ちょこたんには危ない道なんだけどなぁ

帰ってからちょっとカマをかけてみたけど、ちょこたんはシラを切る。
あまり突っ込んで嘘を重ねさせるのも、秘密を暴くのも気が進まないので、深追いはしなかったんだけど、お母さんに秘密があったり、嘘ついたりするようになったんだなぁと、複雑な気持ち。
でも、これも成長に必要なステップだもんね