事前にメディアで相当報道されてはいたが、
実際の被害状況に心が痛む
あっという間に失われてしまう日常
そしてそれを取り戻すためのその後の活動
台風過ぎ去った今でも、
現状や今後を思うとどういった心境になるだろうかと……
きっと自分が想像する以上に
心身共に多大なストレスが生じているのだと思う
これだけ災害医療勉強してても
自分には実経験の無いこと
今回の療養で患者の立場を経験して本当の意味で
『相手の立場に立って考える』
ということを理解したように
災害においても被災者の立場に理解を示す姿勢は重要と思う
実経験無くて本当の意味では理解出来なくても
理解したい、寄り添いたい、力になれればという思いは大切にしたい
平時の医療と同様に
一方通行の支援とならないように出来ればな……
生命を救うことや医療行為は勿論だけど、
その先にあるQOLや人権・モラルに充分配慮出来るスタッフでありたいと思ったり
何か
『災害医療に力を入れたい』
『災害に対する意識改革を』
とか意気込んでたけど
今医療から離れてみて
一住民としての防災減災対策は殆ど出来ていなかったと猛反省中
政府や消防で発表されているチェックリストはほぼ0点
これでは自分や家族の身すら守れん事に気が付いた
ホント今更なんやけど
一番身近な人や自分のことはそっちのけになり過ぎとったなと
自分の身を守れずして災害医療など有り得ぬ
また違う意味で大分自分本意になってたなと……
常に医療従事者として物事を考え
住民、被災者、受け容れる側の立場について学び理解を示す姿勢に欠けていた
この気付きで災害医療に対する観点がまたコロッと変わった感じ
自分の思いだけで成す行為は
受け容れる側にとって必ずしも善と限らぬことを忘れるな
そしてまず自分の備えから見直すべし
ホント猛反省
でも新たな気付きと学びに繋がった
同じ日本におりながらいつもと変わらぬ日常を送れていることや
何も出来ないことに申し訳無さを感じますが、
平時を精一杯生き抜き
この被害を決して無駄にせぬよう今後に繋げる努力を忘れないようにしようと思います
被害に遭われた方々に一刻も早く平穏な日常が戻りますように