my light shines on

my light shines on

昔やってた音楽ブログの記事の復活と、現在のわくわくするものをいろいろ、完全な雑記帳です。

ゆるーく暮らしてます。趣味はゲームと音楽です。イラスト上手になりたい!
Amebaでブログを始めよう!

なんとなく作業するじゃない?そいで音楽聞くじゃない?

おお、今日も元気にLast.fmに音楽がスクローバルされていくと思いつつ

ついでにLast.fmのマイページに行ってみる。

https://www.last.fm/ja/home

Last.fmってのは自分の聞いてる音楽情報をリアルタイムアップして、似ているテイストの

ミュージシャン探せたり、多分友達が探せたりそんなサービス。

それで、スクローバルしてない時期も結構あるんだけど、トータルしてみると結構

Crocodils聞いてるなぁって感心して(↓こういう人たちね)

https://en.wikipedia.org/wiki/Crocodiles_(band)

クロコさんのLast.fm日本語ページを見たら、そこにのせてある文章がめっちゃ見覚えあるわぁ、

でもなんだっけって考えてたら、自分がブログに書いた文章でしたよ💦

もう2009年の4月の話なんで本当にどうでもいいんだけど、

オリジナルとして、ここに再掲しておこうかなと。

以下4月1日uweekly.comに掲載、crocodilesのファーストアルバムsummer of hateリリース直前インタビューです。

そのときの一番目玉はこの曲↓
http://uweekly.com/newsmag/04-01-2009/10737(リンクはもう途切れてます、😢)

 

ワニたちは見知らぬ水に入る


もしあなたが彼らの今までをよく知っているなら、ブランドン・ウェルチとチャールズ・ロウランドは最初からダンスミュージックをやってるペアではありません。彼らは2006年の解散までの5年間、悪意のノイズと魅惑的なエフェクトでパンクとジャズをぐしゃぐしゃに掻き回したあの名高いバンドThe Plot to Blow Up the Eiffel Towerでプレイしていた事で注目されています。

現在Crocodilesが届ける音は闇のハーモニー、暗い興奮のエレクトロポップが主体となりポストパンクのエッジが彩ります。
不定期なドラムマシンと二人のメンバーが彼らのサウンドの主な構成要素で、ウェルチのボーカル(ときどきギターをかき鳴らす)とロウランドのリードギターとキーボードで成り立ちます。Ladytron とThe Faintのサポートのために彼らは3週間かけてこの国を横切るツアーに出て、月曜はCafé Bourbon Streetでプレイします。
UWeeklyはロウランドと彼の新しいバンドについて、そしてバンドがリリースする初のアルバム “Summer of Hate” について話しました。

 

UWeekly: あなたとブランドンが以前いたバンドの音からクロコダイルズの音は大きく変化していますね。これは意識的なもの?それとも自然にそうなったの?


Crocodiles:いまじゃブランドンと知り合ってから10年になるよ。俺たちがスタートした時はまだ若すぎて、よく歌詞なんてSuicide とかPrimal Screamとかそこらへんからパクってたのさ。俺たちはいつも同じものに興味を持ってたし、そういったグループの影響は今の俺たちの音楽の中にはいってると思う。可能な限り速くて可能な限り多くの要素を持つ、本当に攻撃的で苛立ったパンク音楽の中で俺たちは成長してきた。それらが、サウンドをトーンダウンさせてシンプルになっていった事に関係していると思う。いつだってそういった事から多大な影響を受けているんだ。そのアルバムはすごくダークなイメージと歌詞になるけど必ずしも音楽的には常にダークだってわけでもない。

 

UW: あなたがいままで在籍していたバンドとこのバンドに違いは感じますか?


CR:今までいたバンドではいつだって共同努力だったよ。今は俺たちもっと自由にやってる。The Plot to Blow Up the Eiffel Towerの解散の後すごく大変だったこの2年をくぐりぬけてきたし。二人でやってるってすごくいい感じなんだ。プレスやレコードレーベルが俺たちのところにやって来ても、なにが起きてもその事を楽しんでる。そのせいで変わることなんて何もないからね。それでも彼と俺だからね。

 

UW: ライブについてはどうですか?それは変わりましたか?


CR:間違いなく変わったね。最高の友達と歌をつくるのは簡単なことだけど、ドラマーとか他のメンバーがいない状態でライブって事になると…最初はちょっと不安だったよ。でも自分たちのやりたい事をやるのに信頼できるのは自分たちだけで、他のライブメンバーをみつける事ができなくて、結局二人でやるしかなかった。それから1年、俺たちめちゃくちゃはまりこんでる。特にライブでやってみたいって憧れてきた即興の形にどんどん近づいてるんだ。自分たちで作り出したノイズとかドラムマシンの音とプレイ出来る事に、俺たち二人ともとっても満足しているよ。

 

UW: Summer of Hateはどんな感じのアルバムになるの?


CR:このバンドネームでのファーストアルバムだね、9曲入だよ。俺たちはノイズとポップを融合させたんだ。いままでに影響を受けてきたものがたくさん詰まってる。ラッキーな事にたくさんの人たちが同じ様なインフルエンスを感じるみたいだ、バンドならベルベットアンダーグランドとかスーサイドとかジーザスアンドメリーチェインとか。それにダークな美的センスとかメロディーの要素なんかにもね。

 

UW:今までのバンドでやりとげることの出来なかったことをCrocodilesでやってみたいとかそんな抱負ってありますか?


CR:ゴールはいつだってツアーが出来てプラスなにかがやれたらいいなって事だよ。音楽を創るってこと以外に俺たちはなにも目標は持っていない。今までもやってきたことだし、これからもずっと続けていきたい。金のためとかMTVとかそんな類の大きなプランなんてないんだ。俺たちはいいレコードを創りたいだけ。世界が浮こうが沈もうが俺たちは10年間友達でいつづけた、これからもずっと続いていくって気がするんだ。

 

プライマルスクリームから歌詞をパクるのはちょっと馬鹿っぽくなるのでどうかと思う(個人的にはあの馬鹿っぽさが最高に好きですが!)以前のバンドも恐ろしくよさそうで早速チェックしなくてはと思いつつも、今の二人はやりたい事をやれてるみたい。私も彼らと同じくそのインフルエンスにやられちゃってる中の一人だって思ったよ。