HALの本棚(漫画だらけ)。

HALの本棚(漫画だらけ)。

好きな漫画やその日読んだ漫画を、気が向いたときに紹介していきます。

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わりと寝る時間ぎりぎりまで読んでいるので、前日分の投稿になりがちなことに気付いた。


『ニッケルオデオン 緑』
道満晴明
満足度:★★★



継続購入作品、最新刊。
短編というか、ショートショート。
作風や絵柄が好きで買ってます。
『ヴォイニッチホテル』より、こっちの方が好み。


『空が灰色だから (5)』
阿部共実
満足度:★★★



継続購入作品、最新刊にして最終巻。
「うまくいかない日常」という言葉がぴったりのオムニバス・ショート。
内容もですが、カラーの色使いが好き。


『弱虫ペダル (27)』
渡辺航
満足度:★★★★



継続購入作品、最新刊。
9巻でインターハイが始まり、19巻越しの激闘の果てのゴール!
結果は予想通りだったものの、スポーツものはついつい熱くなってしまう。


『どうぶつの国 (11)』
雷句誠
満足度:★★★★



継続購入作品、最新刊。
あああああ、キリトビ…! ドウゲン…!
彼らが人間だったらここまで泣きそうにはならないのでしょうけども。


『タケヲちゃん物怪録 (3)』
とよ田みのる
満足度:★★★★★



作者買い対象、継続購入作品、最新刊。
とよ田みのるさんの、物語る視線が好き。
そのうち個別記事を書く予定。

昨日は守り人シリーズを読破。


『蒼路の旅人』『天と地の守り人 (第1~3部)』
上橋菜穂子
満足度:★★★★★




収集中作品、既刊。
一日一冊の心づもりはどこへやら…読み始めたら止まりませんでした。
国を獲る側、守る側、周辺諸国、さらには異世界の事情までもが複雑に絡み合い、 為政者はもとよりそれぞれの地で暮らす人々を否も応もなく巻き込んで動く事件。
それがいろいろな視点から語られることで、物語に厚みが出ているように思います。
実に骨格のしっかりした、読み応えのあるファンタジーでした。

昨日は書く前に寝てしまいました。。。


『7SEEDS (24)』
田村由美
満足度:★★★★



継続購入作品、最新刊。
生き残ったメンバーが集結しつつある24巻。
そろそろクライマックスに向かっているような雰囲気。
なによりも、新巻さんが救われるといいなぁ。


『猫mix幻奇譚とらじ (6)』
田村由美
満足度:★★★★



継続購入作品、最新刊。
ついに悪魔のねずみが…!
相変わらず、ネコ付き合い初心者の反応が一々素敵すぎ。
そりゃ、ネコは、かしかし踏みますよ。
胸の上でずっしり寝ますよ。
ミカンでうぇって顔になりますよ。
だってネコだもん。


『MAMA (1)』
売野機子
満足度:★★★★



作者買い対象、新刊。
美しい歌声を持つ少年たちを集めたクワイア。
その中で最も歌声の美しさが極まった少年は、その時天に召され、「天使」になるという――
そんな聖歌隊の寄宿舎が舞台です。
なんとなく、『トーマの心臓』や『エコール(映画)』を髣髴とさせます。
どんな物語になるのか楽しみ。

土日は家人が在宅のためあまり読む時間が取れませんよ、と。


『よつばと! (12)』
あずまきよひこ
満足度:★★★★★



継続購入作品、最新刊。
待ちに待った本日発売。
ジュンク堂で買ったらオリジナルのブックカバーが付きました。
ハロウィンやらキャンプやら、秋の話。
よつばの目を通して見た世界は、相変わらずきらきらです。

今日は小説のみ。


『虚空の旅人』『神の守り人 (上・下)』
上橋菜穂子
満足度:★★★★★



収集中作品、既刊。
上橋菜穂子さんの作品には、数年前に同僚から借りた『獣の奏者』で初めて出会いました。
先日ようやく守り人シリーズを揃えることができ、ちょっとずつ読み進めています。
いっぺんに読んでしまっては勿体ないので、一日に一冊と思っていたのですが…ついつい三冊。

ベースとなる世界や文化、人物が隅々までしっかりと構築され、情景が浮かぶような描写でありながら無駄な表現は少なく。
異世界ファンタジー好きとしてはたまらない作品です。

今日は少なめ。


『cocoon』
今日マチ子
満足度:★★★★★



個別記事作成のため再読。
詳細はこちら。


『ULTRAMAN (2)』
原作:清水栄一、作画:下口智裕
満足度:★★★



継続購入作品、最新刊。
なんとなく、進次郎がシンジに見えてきた。


『& (2)』
おかざき真里
満足度:★★★



収集中作品、既刊。
おかざき真里さんの作品は好きなのですが、大人な恋愛ものがどうもあまり得意でなくて…。
『サプリ』よりとっつきやすいかも。
そして装丁が綺麗。


『女の穴』
ふみふみこ
満足度:★★★★★



個別記事作成のため再読。
詳細はこちら。

前回とはできるだけ雰囲気の異なるものを。


『女の穴』
ふみふみこ
徳間書店(初版:2011/10/1)



発売時にジャケ買いした1冊。

女としての少女たちを描いた短編集です。
自分の中のどろどろとしたものやぽっかりと空いた穴を持て余し、ままならない現実の中を手探りで、時に間違いながらも自分の足で歩き生きていく少女たち。

「女の鬼」が一番心に残りました。

"だってねあなた
世界はこんなに大きいのよ"

好きな作品を1冊ずつ、順不同で。


『cocoon』
今日マチ子
秋田書店(初版:2010/8/20)




ひめゆり部隊をモチーフとして描かれた、いつかどこかの戦争の話。

購入当時、今日マチ子さんの作品は『センネン画報』と『100番めの羊』くらいしか読んだことがなく。
絵のタッチや少女の描写は好きだったものの、正直なところ、ストーリーには全く期待していなかったのですが…
読み終わって、ほんとごめんなさいと思いました。

無邪気で自己中心的な少女たち。
淡々と綴られる凄惨な日常。
彼女たちは、なにものにも侵されない想像の繭に守られ、夢のような現実を生きています。

しかしやがて繭は壊れ、主人公の少女は現実を歩き始めます。
ラストシーンがとても印象的でした。

"マユが壊れてわたしは羽化した
羽があっても飛ぶことはできない
だから――
生きていくことにした"

読んだ順に。


『俺物語!! (3)』
原作:河原和音、作画:アルコ
満足度:★★★



継続購入作品、最新刊。
主人公のビジュアル以外はとっても少女マンガ。


『百舌谷さん逆上する (9)』
篠房六郎
満足度:★★★



継続購入作品、最新刊。
ツンデレ紆余曲折中。
そろそろ佳境か。


『アイアムアヒーロー (11)』
花沢健吾
満足度:★★



継続購入作品、最新刊。
英雄たち、どこいった?

『レイチェル・ダイアル (1)』
皿池篤志
満足度:★



「少女と冒険とアンドロイド」のフレーズに惹かれて帯買い。
悪かないけど、うーん。
続きを買うかどうかは、次巻が出てから考える。


『海神記(上、下)』
諸星大二郎
満足度:★★★



作家買い対象、既刊。
『暗黒神話』や「稗田のモノ語り」シリーズのような伝奇もの。
上・下巻であるものの物語的には第二部完という位置づけで…終わってはいないなぁ。


『憂国のラスプーチン(4、5)』
原作:佐藤優、脚本:長崎尚志、作画:伊藤潤二
満足度:★★★★



収集中作品、既刊。
佐藤優の体験を基にした、ロシア外交の話や検察とのやり取りを描いた物語。
ようやく最新刊手前まで追いつけた。
しかし、某大学の某教授って…あの顔はどう見てもゼミでお世話になった袴田先生だ。