はい、6日目下どころか7日目もなかったですね。
気持ちがね、ちょっとね、アレでね。

6日目の手術が終わってわりとすぐに意識ははっきりしてました。
ただ、上半身を起こすこともできないし、下手に体を動かしたらダメっぽかったしで気持ちに余裕が持てませんでした。
手術直後にブログを更新できる方、まじリスペクトっす。
スマホなんかでできる方はよいのでしょうが、今の所私のスマホにはラインと通話機能しか実装されていません。


肝心の術後はどんな感じかというと、そこそこ痛くて、あとなぜか夜眠れません。
痛くて眠れないのではなく、よくわからない緊張からです。
夜になると心臓バクバクです。
術後のコンディションにはかなりの個人差があるらしく、私がこうだからといって他の人が同じようにこうというわけではありません。
手術したところが痛くてどうしようもない、なんてケースもあるらしいです。
なのでここはあまり参考にならないかと。

ただ、アソコの痛みはともかくとして、胃がどうしようもないほどにどうしようもありません。
日本で市販の風邪薬を飲むだけで胃がやられてしまうような胃をお持ちの方はかなりきついかと。
あと、仰向けで寝ると胃が痛くなる方なども要注意です。
SRSは胃の強さがその後のテンションを左右すると言っても過言ではありません。

……まあ過言かもしれませんが、今の私にはそれが一番の問題です。
とにかく胃が痛いです。
ナースステーションでは

「あそこの患者さん全然食べないよね。」

なんて噂が立ちます。
胃が強い方にはわからないかもしれないのでここで少し解説を。

まず、胃が痛くなる原因として挙げられるのが

『空腹』、『食べ過ぎ』、『痛み止めや抗生剤』、『水だけを飲み続ける』、『仰向けに寝る』、『夜あまり眠れない』、『精神的なもの』

などです。
今日はこれらの繋がりとそして胃痛の作り方について説明したいと思います。

まず、手術直後はほぼ仰向け状態で寝続けます。
そして水分をたっぷりと摂らないといけません。
さらに痛み止めや抗生剤なんかの薬がどばぁっときます。
んで、夜はなぜか眠れません。
そして情緒不安定。
さらに胃が痛いから物があまり食べられない。
でも食べなさすぎるとそれもまたよくない。

はい、私のできあがりです。
3分もかかりませんでしたね。


あと、病室がものすごく寒い。
設定温度30℃とか嘘です。
政府の陰謀です。
上に被るものが薄い毛布的なものとパイル地のタオル的なものしかないというのもたぶん裏で闇の者が手を回しているためだと思われます。
夜中の2時から朝の6時くらいまでひたすら寒さに耐え続けるのはもうイヤ……。
熱が出るかもしれないから冷えピタを持って行った方がいいとかよく言いますが、どこで使うんや?あぁん!?
という気持ちになります。
毛布持ってきたかったです。



ま、とにかく辛いのは胃痛と寒さ、これらです。
あとは腰が痛かったりもしますが、それを無視できるくらい上の二つが強者。

あ、仰向けで寝るのでおしりとか背中もかゆくなったりします。
でもそれらを無視できるくらい上n(ry
6時10分起床。
5時40頃には目が覚めていましたが、微睡んでいるうちに看護士さんがやってきたので起きました。
睡眠時間は約4時間40分。
けっこう寝ました。

これから、剃毛を行い、消毒石鹸で全身を洗い、手術です。
結局昨日は病院からの薬はもらえず、持参したいつもの薬で寝ました。
まあ、わりと寝られるものです。
と、ここまで書いたところで看護士さん登場。

剃毛作業に入ります。
T字剃刀ですね。
その前に塗られるジェルかローションか、それが冷たくて思わずひぃとなしましたがそこはまあお互い笑ってごまかして。
わりとがしがし剃られます。
でもちゃんと剃れているから不思議。
私が無駄毛の処理をあのスピードで行ったら、すねとか膝、肘、指、各関節から出血間違いなしです。
いいかげんめんどくさいので永久脱毛とかしたいですね。

で、今消毒石鹸でアソコを洗いました。
髪は洗わなくてよかったみたいです。
とりあえず髪にかからないくらい、背中からつま先まで洗ってみました。
あ、消毒石鹸といっても固形ではなく赤い液体です。

というわけで準備完了。
朝なのでニワトリの声も聞こえてきます。9階なのに。
それともこれは誰かのアラームの音でしょうか。

それにしてもタイは冷房が効きすぎです。
設定温度を上限の30℃にしても寒い。
もうちょっと何か被るものをあとでお願いしたいです。
冷房をつけないとつけないで今度は暑いので。

ちなみにこの日記に『上』と書いてあるのはもちろんSRS直後のことを記すためです。
無事手術が終わってもどってきたとき、その時の心境なんかを残しておきたい。
まあ、無理くさいですが、万が一にもできたときは『下』がこの後に続きます。
アソコのことだから『下』というわけではn(ry

まだ睡眠導入剤が効いているのか、さほどの緊張もありません。
これが直前になるとくるんでしょうね。




にしてもよく鳴くニワトリです。
仮にこれが誰かのアラームだったとしたら、その人は起きる気がありません。
ギリギリだった。
というかアウトだった。


……浣腸の話です。

3回目はなかったです。
2回やるのがスタンダードなのだとか。
しかし耐えられるだけ耐えるというのもなかなかしんどいものです。
30分にわずか届かず、といったところ。

まあどんな感覚かというと、お腹を下した時の感覚そのままです。
もう出そう。
でも我慢。
1分くらいの間隔で、寄せては返す波のような便意と戦うのです。
あともちろんお腹痛いです。

一回目はあんまり我慢できずに、10分ちょいでしょうか。
トイレにこもって足をプルプルさせながら汗を流したりおしりから何かを流したり。
だいじょうぶです。便器のまわりは汚しても流せます。
安心して垂れ流してよいのです。
しかしそこはじっと我慢の子。
もう途中からなぜか眠くなります。
目を瞑ってそのまま意識がなくなったら楽だななんて思いながら、なぜか頭の中で『とある科学の超電磁砲』の一期の最初のオープニングやら、『中二病でも恋がしたい!』の一期のオープニングやらが流れます。
二期ではありません。
いずれも一期のオープニングです。


まあつまり、よくわからんくなるということですね。

笑える話ではありますが、やってる時は笑えません。
ぐたーっとなります。

この感じを文字で伝えきれるほどの文才があればよいのですが、残念ながら今の私にはその術がありません。
日本に帰ってこれが思い出になるころにはもうちょっと笑える話を考えられるとよいです。


というわけで明日の午前8時、日本時間で午前10時には手術開始です。
明日は朝もはよから起こされて、消毒石鹸なるもので全身を洗い、ドキドキかはわかりませんがまな板の上の鯉よろしくピチピチといくわけです。


今日はよく眠れるようにと薬をもらえるはずなのですが、来ませんね……。
12時までに来てもらわないと水が飲めなくなるので必然的に薬も飲めないということになります。

ちなみにこちらの病院はわりと時間にアバウトです。
14時から15時の間に、とか言われます。





やはり緊張しますね。