12月19日（火）朝 10:00、やって来たのは鶯谷駅から歩いて 10分ほどの所にある三陽屋。

営業時間は朝 5:30から売切れまで。早朝営業店なので、やはり TBS系『THE TIME'』早朝グルメのコーナーにも出てたんだね。見逃した。他にもメディアで採り上げられる機会が多いコッペパンの店なんです。

訪問時のラインナップは焼ソバ（¥200）、コロッケ・白身フライ・ベーコンエック（各 ¥220）、メンチカツ・ハムカツ・ウインナー・えびタルタルソース（各 ¥230）、テリ焼トリゴボー（¥250）の 9種類。ポテト・キンピラ（高級ジャガイモ、インカ使用・¥250）は値札があるものの既に売切みたい。

その他、野菜ジュース・水（各 ¥100）、牛乳（¥120）、ジュース・ポカリ（各 ¥130）などのドリンクも売っている。

私が店頭に立つと、中からお店の方が出てきてくれた。4年半前に放送されたTX系『出没！アド街ック天国』によると当時御歳87歳との事だから、おそらく現在 90代。それでもお元気に応対して下さった。

お店に並んでいたコッペパンは出来立てではないので温かくはないんだけど、せっかくなので近くの台東区立防災広場根岸の里で頂く事にした。

今回買ったのはテリ焼トリゴボーと焼ソバ。ホントはつぶあげぱんとかきなこあげぱんみたいな甘い系も買いたかったんだけど、店頭に並んでいなかった。例によってあくまでも大きさ比較のために角ハイボール濃いめ（9％・500ml缶・¥275）を添えて。前回の元祖青木屋に比べるとスリムなフォルム。

パン自体はきっと山崎製パンとか一般的なモノを使ってるんだろうけど、ふんわり甘くて美味い。たっぷり入った焼ソバの味は「まぁこんなもんか。」って感じ。テリ焼トリゴボーはホテイのやきとりみたいな甘い鶏肉やゴボー、人参などが入っていてなかなか美味い。

揚げ立てコロッケが入って熱々だった元祖青木屋に比べると味で勝ち目は無いけれど、バリエーションの豊富さと価格の安さは評価したい。お店のお母さん、いつまでもお元気でお過ごし下さい。

東京コッペパン②