6月17日（土）、仕事で渋谷へ。この日のランチは…

喜楽は相変わらずの行列。

その少し道玄坂寄りにあるミヤコジビルの 2FにあるとりかつCHICKEN に初訪問。1977年創業。随分前から行きたいと思っていたのだけれど、なかなか機会に恵まれなかった店だ。

時刻は 11:55、カウンター 15席＋ 3席のテーブル 1卓の店内に先客は若い男性 1人客✕2、1組の母子、1組のカップル。

メニューは人気定食と 2品定食が ¥800、3品定食 ¥950、4品定食 ¥1,150。2〜4品定食はとんかつ・とりかつ・ハムかつ・イカフライ・アジフライ・コロッケフライ・メンチフライ・かにクリーム・肉まきヤサイフライ・なすフライ・玉ネぎフライの中から 2〜4品選択する。ライスおかわり ¥200、お-盛り ¥150プラス。

ビール ¥550、お酒 ¥400

オーダーから 6分ほどで人気定食が着皿。とりかつ・ハムかつ・コロッケフライの 3品が乗ったお得メニューだ。揚げ物尽くしの店なので、皿の上がどれも茶色い。

カウンターの上に置かれた漬物をライスにオン。

辛子、そしてソースを掛けて頂きます。

最初は「とんかつもいいなぁ。」なんて思ってたんだけど、とりかつがなかなか美味かった。鶏肉なのにパサパサしてなくてジューシー。店名にもなってる位だから看板メニューなのだろう。なお周りのお客さんのオーダーを聞いてると、私と同じ人気定食が一番多かった。ただ「とりとんアジ」とか「とりかに」みたいな “呪文”

で好みの品をオーダーする人もチラホラ。常連さんなのかな？

12:15、食べ終えて店を出る頃には店内は満席に。私の両隣はともに韓国人と思われるカップル。遠く離れたカウンター席にもアジア系外国人の若い女の子 2人組がいた。店も外国語メニューを用意しているようで、店員さんも慣れたもの。なんでも韓国の有名人がココに食べに来て紹介して以来、韓国人のお客さんが多くなったんだとか。韓国人達にこの昭和レトロな雰囲気はどう映ってるんだろ？最近 ¥50ずつ値上がりしたみたいだけど、それでもコスパに優れた良店である事は間違いないよね。とりあえず、ごちそうさまでした！

도리가스치킨