6月11日（日）、仕事帰りにやって来たのは横浜家系ラーメン中島家。反町ラーメンストリートの宿題店に初訪問だ。中島家は 1995年に浅間町で開業。2015年11月2日（月）の火災の後、2016年8月27日（土）に当地にて再オープンした。

時刻は 19:20、カウンターに9＋6席の店内に先客は 4名。

メニューはラーメン（¥750）、のりラーメン（¥850）、キャベツラーメン・ネギラーメン・レタスラーメン（各 ¥900）、合わせ野菜ラーメン・チャーシューメン（各 ¥950）、のりチャーシューメン（¥1,050）、キャベツチャーシューメン・ネギチャーシューメン（各 ¥1,100）、めん中盛り（¥100増）、大盛り（¥200増）、ライス（小）・味付け玉子・のり（各 ¥100）、キャベツ・ネギ・レタス（各 ¥150）、合わせ野菜・チャーシュー（各 ¥200）、瓶ビール（中・¥550）

ラーメンは 1種類のみでトッピングが加わるだけのメニュー構成は潔くて好感が持てる。

空いてる席に着き、券売機で買った食券を渡す。

男性 3名でオペレーション。厨房には蒲田菅野製麺所の麺箱が置かれていた。

キャベツラーメンにするか、レタスラーメンにするか迷った結果、キャベツ・ネギ・レタスが入った合わせ野菜ラーメンをチョイス。食券を渡してから 5分ほどで着丼。味濃め・麺固めでオーダーした。

卓上には様々な味変アイテム。

すり器に入ったごま。

おろしにんにく。

おろししょうが。

豆板醤。

濃いめのタレ。さらに使わなかったけど胡椒。やっぱしにんにくが美味い。

そして後半、酢を加えてさっぱりさせるのが好み。

家系ラーメンを食べるのなんて果たして何年振りだろ？ただ野菜がたっぷり入っていたせいか、味も濃すぎず美味しく頂く事が出来た。食べてみると、レタスよりも固く歯応えのあるキャベツのほうが断然美味いな。実はココ、“キャベツラーメンの元祖” 。この店の店主・中島正昭氏が友人とともに 1991年、東京大田区にオープンさせた「こうや」という店でキャベツラーメンが誕生。その「こうや」は2017年10月31日（火）に閉店しており、今ではこの中島家が “キャベツラーメンの元祖” と言われているようなのだ。実際周りでもキャベツ入りのラーメンを食べている人が多かった。何はともあれ美味かったス。ごちそうさまでした！

キャベツ or レタス？