早速ですが、先日1週間ほどシンガポール・マレーシア旅行に行ってきました。
旅行記はそのうち書くとして、今回は入国に際しての必要情報や制限事項に

ついてお伝えしたいと思います。

*渡航に際しての情報

[シンガポール]

1,チェックイン時

 パスポートとワクチン接種証明(現在は廃止かも)の確認

2,シンガポール入国時


 パスポートとSGアライバルカード(アプリ)の確認

 

尚、SGアライバルカードはPC版だと日本語ページで申請できます。

(右上の言語をJAPANESEに変更します)
 

3ー1,シンガポール出国時(クアラルンプール行き)


   パスポートのチェックのみ

3-2、シンガポール出国時(日本行き)
 

    パスポートとMY SOSの確認



[マレーシア]

1,マレーシア入国(日本からもシンガポールからも)


パスポート確認のみ
(8/1からアプリでの確認も不要になりました)

2,マレーシア出国(シンガポール行き、日本行きも?)
 

パスポート確認のみ


両国とも大幅に緩和されコロナ禍以前と変わらなくなっております。
SGアライバルカード(アプリ)は紙での提出がアプリに代わったと考えて頂ければ

良いと思います。


*現地でのマスク要否


両国とも90%以上の方がマスクをしており、海外から渡航されている方も含めて

マスクをしています。
特にシンガポールでは公共交通機関でマスクをしていないと罰金に科せられるようです。

 


(シンガポールの路線バスにて)

 

日本人の渡航者ならマスク常時着用に違和感は無いと思います。



*日本帰国向けPCR検査

 

 

こちらが安いと思います。SGD70(=7,000円)

主要カード決済も可能ですが、SGD2.5追加されます。


フォーマットは

 

 

厚生労働省指定フォーマットではありませんでしたが、審査結果でOKだったので
問題無いと思います。

 

たぶん、3泊4日以上の人しかやらないと思いますが・・・。

理由は次項にて。


*8/15厚生労働省発出 日本国内発行のPCR検査72時間以内の結果の

 取り扱いに関して

 



両国(シンガポール・マレーシア)とも入国規制がほぼ無くなりました。
これにより2泊3日での弾丸シンガポールやマレーシアは行き易くなりました。



例えば1日目にPCR検査を羽田空港第1ターミナルにある

 

 

木下のエキスプレスPCR(9,800円)をAM8:00に受検したとします。
(パスポート番号入りの証明書は別途1,000円必要です)


PCR検査の結果は30分で分かるので、証明書を待ちます。

 

尚、搭乗1時間半(90分)以前で無いと予約していても検査拒否されます。

(国内線で著者体験済み・・・笑)



第三ターミナルに移動後チェックインカウンターで各種書+陰性証明提出
(この時点でMY SOSの登録もOKかな?)

 

その後は以下の行程です。
 

(シンガポール)

1日目シンガポール行き JL37 羽田11:30発 シンガポール17:40着
3日目シンガポール発  JL36 シンガポール発21:50 羽田5:50(+1)着

(マレーシア)
1日目 クアラルンプール行き JL723 羽田11:20発 クアラルンプール17:45着
3日目 クアラルンプール発 JL724 クアラルンプール発22:50 羽田7:05(+1)着

 

  
以下時系列で図にしてみました。

(見づらくてスミマセン)

 

 




4日目のAM8:00以前(検体採取後72時間以内)に出発していればOKなので、

この行程は可能だと思います。


しかも、現地でのPCR検査が無く日本で検査したものでOKなので

帰国出来ない事態にならないので、海外渡航が飛躍的に行き易くなると

思います。



また、飛行機遅延等による救済措置として

 

検体採取から72時間を超え、+24時間は再検査の必要が無いので

遅延した場合でも少しは安心だと思います。
(厚生労働省のホームページQ&Aより)


尚、著者の勝手な解釈ですのでもし実践される場合は各部門に確認の上

自己責任で行動なさって下さい。


おしまい