さて、


 

ユングフラウヨッホには

 



来た列車に整列して乗車しすし詰めで向かうのですが、






 

10時発までの列車はHPを通じて予約(有料 5CHF)する事が出来ます。。

(2014年当時)


 



係員が至る所に居まして案内や誘導、割り込み乗車等無いかの不正にも目を

光らせていました。。



 

と言う事で



 



この様に自宅でプリントアウトしたものを係員に見せて






 



予約した列車に乗車します。。







 



10時ちょうどに出発し、








 



急勾配をゆっくり上って行きます。。





 



(クリックすると拡大します)

 

車窓からは何ともいえない雄大な景色を堪能できます。。








 

近くをみると標高2500mはあろうかと言うところを


 



人が歩いていたり






 



放牧されたりしています。。





 



20分ほどで山肌が近くに感じるところまで電車が近づいてきました。。







 



ちょっと分かり辛いですが左側に雪除け?用のトンネルが。。







 



アップにすると奥の山の岩肌とトンネルの何とも言えない景色が


 

このトンネルからそのままアイガー・メンヒ両山をぶち抜いて造られたトンネルへ入ります。
終点のユングフラウヨッホまでトンネルが続きますが、途中2ヵ所の駅で数分間

停車します。。
最初にアイガーヴァント駅に停車しましたが絶景に見とれてしまい、写真を撮るのを

忘れてしまいました(汗)



 

アイガーヴァント駅を出発し、しばらくすると




 

次の停車駅


アイスメーア駅(標高3160m)に到着です。。






 

先程と同じ様に

 



トンネルの中に駅があり、数分間停車します。。




 

ここから外の景色を眺めてみました。。

 



正直高さをあまり感じませんでした。。







 

ただ下を見ると

 



ここが絶壁であり事が分かります。。








 

横にカメラを向けると


尚一層それが分かると思います。。


ここをイモトが登って行ったと思うとやはり常人ではありませんね!!



 

この駅構内にある違う展望台に行くと


また違う雪一面の世界が広がっていました。。


 

このユングフラウ鉄道、約100年以上も前(1912年)に開通させているって言うのが

驚きです。

終点のユングフラウヨッホ駅まで9.3kmの区間を50分掛けて走りますが、

標高差が1400mもあり、日本の鉄道の最高勾配よりさらに3倍も急な勾配で走る為に、

中には高山病に掛かる方も多いとか。
構想から62年と言う長い年月が掛かった難工事(資金的にも)だった事も窺い知る事が

出来た様な気がします。



 

ふたたび列車は動きだし、


 

10分ほどで







 

トップ・オブ




































 



アメリカン



























 

あっ、間違えました(汗)










 



トップ・オブ・ヨーロッパの









 



ユングフラウヨッホ駅に到着です。。
(標高3454m)







 

つづく・・・