さて、ロープウェイを降りると


 



黄龍の全体図があり



 

ここから

 


 

 

この様な木製の整備された道を延々と歩きます。。






 

途中に

 


 

 

休憩所みたいな所があると思ったら


 


 

 

酸素バーでした。。

 

やはり標高が3400m以上もあるので無理は禁物です。。


 

視界が開ける頃に目の前に



 


 

 

こんな光景が・・・。。
思わず息を呑んで立ちすくんでしまいました。。






 


 

 

そして中間地点に到着


 

ここからず~っと上りで頂上にある五彩池は実に標高3815mもあり富士山より

高いところにあります。。


 

ゆっくり、ゆっくり登って行きますが、さすがに酸素が薄く無理に登り続けると呼吸が

苦しくなり、酸欠状態になり高山病になると思います。

 

私は幸い高山病にはなりませんでした。

 

たぶん7月にハワイ島マウナケア4120mのサンライズツアーに参加した時の諸注意

事項のなかで深呼吸を続けることを守った事、そして耐性が若干でもあったのかなぁ~

って思います。。



 


 

 

綺麗な紅葉を眺めながら・・・って言う余裕は無くただ写真を撮っただけ(笑)


 

約1時間掛けてやっと頂上まで登りきりました。。



 

そして

 


 

 

天辺からはこの様な光景が広がっています。。






 


 

 

この景色を見る為にここまで来た甲斐がありました。。


 

ここからは説明するのが面倒なのでしばらくスライドショーで

 












 




 


 

 






 


 

 

黄龍古寺と言う建物の前にあるベンチで一旦休憩し





 

非常食を食べる為にカベソから取り出します。。

 


 

 

カロリーメイト



 


 

 

もちろん、賞味期限(当時)から4か月以上経っている熟成されたもので
醗酵して箱が膨らんでおります・・・(嘘)





 


 

 

箱から取り出してみると風船のように膨らんでいます。。

 

気圧が低い事がこの写真でお分かり頂けると思います。。
飛行機の機内でも時々ポテトチップスの袋がパンパンになっているのと同じ様なもの

だと思います。。


 

これでは足らないので、屋台で売っていた

 


 

 

ジャガイモの様な形をした餅みたいのを同行者と分け合って食べました。。





 


 

 

この辺りでは9月半ばと言うのにもう紅葉が始まっていました。。


 

どんどん下って行っても

 








 

 

素晴らしい景色が続きます。。



 

ちなみに登山道は整備されていて

 


 


 

ず~っとこの様な階段状になっております。。



 

標高が低くなってくると

 


 


 


 

 

ご覧の様に池の中から木が顔を出しています。。



 

ところでふと思ったのが、


 


 

 

こんな場所や



 


 

 

あんな場所の端まで行って


 

仁王立ちしたい衝動に駆られましたが立ち入り禁止だったのであえなく断念(笑)



 

黄龍は非常に穏やかに見える様ですが、


 


 

 

上流では激流に近い状態で動を感じます。。




 

段々と下がるにつれて

 


 

 

滝の流れよりも幅が広くなり





 

最下部の方では

 


 

 

ちょうどプリトヴィッツェの滝の様な感じになっておりました。。



 

そしてやっと

 


 

 

黄龍入口まで戻ってきました。。


 

約5時間の行程さすがにヘトヘトでした。。

 

ご一緒して頂いたツアーの方から教えて貰ったのですがこの日の歩数は3万歩オーバーとの事。。

 

足が悪い私は、


この様な2wayのトレッキングポールを最初から突いて歩いておりました。。

このストックが結構優れものでI字とT字で握る事が出来、さらにポールの先に

バネのクッションが内蔵しており特に下りではポールのクッションで膝や足への

負担が軽減されていたと思います。。

もしストックが無ければ3万歩も歩く事は出来なかったと思います。。
ただ、やはりあまりにも歩き過ぎた為、足裏の皮が大きく剥け出血していましたが・・・(汗)
 


 

帰りは

 



バスでまた峠を越え往路と同じ様な経路を通り


 

一旦ホテルに戻った後近くの料理店で






 



肉野菜炒めみたいなものや





 



青菜炒め





 



酸辣湯







 



清湯?






 



ピータン等をつまみに同行の方々とビールを飲んだ後


 

ホテルに戻り床に就きました。。



 

つづく・・・