さて、今日は明日からまたテレワークで引き籠りの為の食材を買いに出かけました。
 
向かった場所は我が家から車で30分ほどの町田市忠生
 

こんなお店にきました。
 
 
 
 
 
 
 
フードロス削減ショップ
ecoeat
 
と言うお店。
どんなお店かと言うと賞味期限が近いものもしくは賞味期限が切れたものを
販売するお店です。

どんなものがあるかと言うと

チキンラーメンの焼きそば


ドリンク類

そして
 

クッキー等もあります。
 
 
 
写真を見て分かる様にチキンラーメンの焼きそばは先月賞味期限が切れ

定価408円のところ168円
約60%OFFの価格です。
 
 
 
ファンタも先月賞味期限切れ

定価140円のところ39円
約72%OFFです。
 
 
ちょっと高いですが、
 
一時期お店に並んだワインに使うブドウの品種のファンタもありました(笑)
 

カントリーマアムも先月賞味期限切れ
 
こちらは調べてみると定価700円だそうです。
それが298円、58%OFFでした。
 
しかも山梨限定なのに東京の町田で売っています(笑)
 
こんなものもありました。

コーヒーセット
定価3000円のところ1180円
61%OFFです。
 
 
ちなみに
 
今年11月まで賞味期限があり、まだまだ飲めます。
 

ここに挙げた商品の他に

こんなものを購入しました。

ところで皆さんは消費期限と賞味期限の違いをご存じでしょうか?
 
劣化が早い食品と劣化が比較的遅い食品でその定義が決められているとのことです。
 
消費期限は安全に食べられる期限
賞味期限はおいしく食べられる期限
 
と言われています。
 
賞味期限を一日過ぎただけで不味くなるものでしょうか?
 
 

(農林水産省のHPの賞味期限と消費期限のイメージ)
 
私は決してその様な事とは思いません。

以前、会社が非常食用で備蓄していたカロリーメイトの賞味期限が切れるので
欲しい人は好きなだけ持って帰ってと言われ3年保存タイプのカロリーメイトを
4か月過ぎても美味しく頂きました。
 
また、賞味期限が切れた商品を販売しても法律上問題ないかを調べてみました。
 
食品衛生法などの法律に抵触するのは、人の健康を害する食品を販売する行為や、
食中毒などの食品事故を起こした場合などが抵触する恐れがあるとの事で、

賞味期限が切れたもの、イコール、健康に害を及ぼすもの、ではないという解釈になり

法的にも問題ありません。


日本が「飽食の時代」と呼ばれるようになってから、随分な年月が経とうとしています。
今現在では日本国内で暮らす多くの人が、その日その時に食べたいものを自由に選んで
食べられる毎日を送ることができています。
 
また、見栄えが悪いとか、規格外とか言った野菜や果物が売れない為に廃棄すると言った
もったいない、いわゆるフードロスが平成27年度の推計では年間646万トン。
国民1人あたり50キロ以上もムダにしている計算とのことです。
 
私が幼い頃は貧しく、しかも出されたものはありがたく残さず全て頂くことと教えられました。
 
飽食の時代である今、フードロスを少しでも減らすべく微力ながら協力していきたいと思います。

おしまい