先日、幕張メッセで行われた
東京オートサロンに2年ぶりに行ってまいりました。
以前、私が乗っていた愛車を古フルチューンして頂いたお店が毎年律儀に
関係者向けの招待券を送ってくれています。
説明は殆ど抜きにしてスライドショーにて
とにかくスープラ―のカスタムカーが多かったです。
そんななか、日本自動車大学校(NATS)のブースに展示していたのが
何だまたスープラ―じゃないか?と思われても不思議ではありませんね。
その隣には
じゃなくって
学生の発想力と思い切った車造りに感心します。
この2台ともちゃんと車検を取っており、公道走行可と言うのが凄いです(笑)
そうそう、フェアレディZと言えば懐かしい
240Z Zノーズの展示もありました。
(他ブースです)
そういえば日産自動車学校でもカスタムカーを展示していました。
CUBEをレトロっぽくカスタマイズした
その名も
CUBA(笑)
本当にキューバで走っていそうです(笑)
東京モーターショーは段々面白くなくなってきていますが、
この東京オートサロンは年々盛り上がりを見せています。
自動車メーカーもその点を良く分かっていて
モーターショーに出品していない車のお披露目もありました。
アメ車では
コルベット
モーターショーにはアメ車自体の展示も無かったのですが、やはり車好きを知っているのか
こちらでお披露目がありました。
フロントエンジンを止め、ミッドシップになって面白い車になってきたみたいです。
ホンダは
CIVIC TYPE-Rのプロトタイプを参考出品
詳細のスペックは未公表
スバルも
レヴォーグのSTIバージョンプロトタイプを参考出品
メーカー系での一番の驚きはTOYOTA
GRブランドですが
YARIS(旧ヴィッツ)を3ドアにして
リアフェンダーを異様に広げたGR YARISを展示。
最高出力は1.6Lターボで何と272PS
ノーマルのYARISが1.5Lで120PSと2倍以上のパワーアップ
WEB限定で発売するそうです。
また、面白いと思っているのが
AMG A45
こちらも2.0Lターボで
最高出力は421PS
もはや、一昔前のGTマシンの様なスペックです。
値段も凄いですが・・・(笑)
最後に私が今回この会場で一番気になった車
APR AUDI RS3のカスタムカー
デカールで派手になっていますが、剥がせば真っ白な何の変哲も無い
白いコンパクトなアウディ
気になったのはそのスペック
何と最高出力 625PS
海外では既に発売されていて実際に0-400mと0-100km/hのタイムを計っているようです。
0-400m 9.83秒
0-100km/h 2.6秒
どれだけ凄いかと言うと
相当に速いと言われているNISSAN GT-R NISMO(600PS)で
0-400m 11秒615
0-100km/h 2.7秒
とGT-Rよりも速いみたいです。
こんな楽しい車一度サーキットに持ち込んで全開で走ってみたいです。
(単なる妄想です。妄想はタダ・・・笑)
そんなこんなで車〇タには楽しい1日でした。
おしまい