会社の種類 株式会社と合同会社

会社を設立する場合には、
まずどのような会社を選ぶかが選択肢となります。

会社の種類は、２種類です。
①合同会社と
②株式会社です。
他にも種類があるのですが、一般的ではないので
２種類だけだと言っても間違いないです。

合同会社は、平成１８年にできた、比較的新しい形態の会社です。　
まだまだ、知名度が低いのが難点です。

合同会社にある程度知名度が出てくれば、
今後の会社は株式会社よりも合同会社が主になるかもしれません。

他の会社の種類として、
合資会社や合名会社があるのですが、
ほとんど見かけることがありません。
たまに町を走っているトラックに名前が入っているのを見かける程度で、
「おお珍しいな」と感じるぐらいです。

会社を設立するメリット

起業したらり、独立したりする場合に、
会社設立するか、個人事業でやるかを悩む方は多いです。

個人やって、順調にいけば、法人成りをして会社にする人や
個人事業と会社を並列に使い分けいる人、
新規事業のたびに会社を作る人
などの方がいます。

しかし、最終的には、「会社を作る」という形をとることがほとんとです。
会社を設立するメリットは３つあります。
１つは、個人ではなく会社が責任を持つことができる。
２つめは、組織作り、役割分担がしっかしやすい。
そして最後の３つめは、対外的な信用が得られやすいということです。

税金面でのメリットもあります。
資本金１０００万円以下であれば消費税が２年間免除になることや、
給与所得の方が節税になるなどです。

メリットやデメリットを考慮して、会社を作るとしても、
節税のために会社を作るのは、どこか後ろ向きです。

夢を託す器として存在するのが会社です。
設立理由は、夢やビジョンを語りましょう。