マイニチ@SPICE -322ページ目

花火

 花火を見に行き、浴衣のfuyuと会う。来年結婚が決まった同級生も一緒に。花火が始まった。
 近所の同級生から連絡が来て、彼の家になぜかおじゃまする。彼は2人子供がいる。奥さんと子供に初対面。みんなかわいい。彼は中学のクラスで結婚一番のりだった。中学当時は一番結婚から通そうだったのに、人生は不思議だ。
 すっかり酔っ払ったその同級生も一緒にまた街に繰り出す。中学の時の他のクラスの人達が集まってるところに友達が呼ばれて行ってみる。すごい、誰か全然わからない。名乗ってみるものの、相手の反応も鈍い。しかしお茶を出してくれた。
 頭の上で花火が上がる。月の隣に打ち上げ花火。見上げすぎて首が痛い。お茶を飲む。
 いつの間にか2人増えてる。どうやら中学の他のクラスの人が増えたらしい。あぁ見覚えある。名前忘れたけど。なんなんだ、今年の集まりは。
 焼きそばを焼いている同級生は満面の笑顔で握手してくれた。すごくいい笑顔で、嬉しくなる。
「お前ら顔変わったな~」
そういう彼は変わらない。人なつっこい雰囲気が前面に出たけれど。昔はもっと難しい顔をしていた。目尻の笑い皺が優しくて女子をときめかせた。
 花火が終わり、歩く。fuyuと並んで。例年通り。幸せなひととき。

 また来年も、きっと。

もんしろちょう

 実家で暇を持て余して庭を見たら、もんしろちょうが飛んでいた。

 ただそれだけ。

姉、実家に帰る。

 さっき実家に帰ってきた。玄関でいきなり思い切り頭をぶつけて痛がったのに誰も突っ込んでくれない。家には弟しかいないはず。
 2階の自室に行くと、向かいの弟の部屋から話し声が聞こえてきた。誰かいるのか、電話なのか、独り言なのかわからなくてコソコソ1階に降りてきた。一応帰ったことを主張するためにメールしてみた…。反応なし。

 今は夕飯のサラダに使うゆで卵を茹でながら、コソコソとコーヒー牛乳を飲んでいる。