日本の哲学者の一人に中島義道という方がいます。
本もかなり書いているので、知っている人もいるかもしれませんが
それらの本の内容を読む限り、このかた相当な変わり者です。
まあ哲学者という時点で、すでに変わってますが。
彼に対しては賛否両論ありますが、一般的には否のほうが多いのでは
ないでしょうか。
世の常識人達の白い眼を恐れずに言うと、私はけっこう中島義道氏の
言葉に共感を覚えます。
こんなこと書くと、やっぱり白山オステオパシーの院長はちょっと
おかしいと思う方もいるかもしれませんが・・・。
今回は中島義道氏の著書「私の嫌いな10の人びと」から、
その10の人びとを紹介したいと思います。
1、笑顔の絶えない人
2、常に感謝の気持ちを忘れない人
3、みんなの喜ぶ顔が見たい人
4、いつも前向きに生きている人
5、自分の仕事に「誇り」をもっている人
6、「けじめ」を大切にする人
7、喧嘩が起こるとすぐ止めようとする人
8、物事をはっきり言わない人
9、「おれ、バカだから」と言う人
10、「わが人生に悔いはない」と思っている人
ちなみにこの本の帯の言葉は
「いい人」の鈍感さが我慢できない
です。
これを読んだ皆さんは、どう感じるのでしょう?
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