相手のニーズを感じ取っていく感性



それを感じる記事でした



この記事が私に響くのは


私が普段


保育の中で


また


息子たちとの関わりの中で


そのようなことを


とても意識しているから





NOBUさんは


ネイルのデザインを考える時


まず


ネイルに求められているもの

(緑文字はブログより引用)


を考えるそうです


そして


想像するだけでなく


過去のヴェネツィア映画祭の画像などから、

レッドカーペットの場所、雰囲気、

見られる距離や位置、光、背景を調べます。


このように


ありったけの資料に目を通し


できる限りの情報を集めて


相手のニーズを感じ取っていく




相手がこのように作って、と


プレゼンしたものにとどまらず


できうる限りの手がかりから


相手が何を求めているのか


どういう思いでいるのかを


感じ取っていく





相手の物言わぬ部分から感じ取っていく





舞台はぜんぜん違いますが


幼い子どもたちとの関わりにも


共通したものを感じます



まだ言葉では


気持ちをうまく表せられないこともある


思っていることと反対の


あまのじゃくな態度を取ってしまうこともある


子どもならではの


緊張


気遣い


色んなことで


自分のそのままの感情を


出さない時、出せない時だってある



そんな時


その視線


言葉を出そうとするその口元の


唇のかすかなかすかな動き


佇まい


表情



落ち着かない気持ちが


走り回りたい気持ちにあらわれることもある


その行動の裏にある


本当の気持ち



大嫌い


その言葉の裏にある


「本当はあなたと楽しく遊びたかった」


そんな気持ち



子どもたちが「物言わぬ」方法で発信している


そんな


日常の中に隠れる何気ないサインに


気づけるように


感じ取れるように


最大限


自分の感覚を研ぎ澄ましています




こんな風に文章にすると


固くなるけれど


実際のところの


私から子ども達への発信は


決して緊張感のあるものではなく



「うわそれめっちゃいいね!」


「今の面白かったねー!😆」


楽しい気持ちの共感いっぱいに笑ったり



あなたのこと見てるよ


そんなメッセージに繋がるように


「おっ絵を描いてるねー」


「靴履いてるね」


「今友達に一緒に座ろうって言葉で言えたね」


子どもたちの何気ない行動に


そんな風に言葉をかけたり



大好きー💕と


ぎゅって抱きしめたり抱きしめてもらったり



当たり前の日々にこそ


かけがえのない時間がいっぱいつまっている



そんな風に思ってます☺️