巻末の解説は「ゆっきゅん」さんという方


金原ひとみさんの作品の中では


珍しいタイプの主人公とのこと



それを読んで


矢沢あい先生が「天ない」で


それまでの漫画では出てこないタイプであり


私にとって真面目で不器用な感じが


当時共感できた「マミリン」を描いてくれたことで


ぐっと自分に近づいて感じた、


あの感覚を思い出した





腐女子であることに


強い属性意識を持つ主人公が


今まで出会ったことのないような人たちと


過ごすことで


視野も人生も広がるお話



主人公がハマっている作品の世界観までが


とても具体的で


そういうところも面白かった!