リブログさせて頂きます。
 
病気になり、飼い主に見捨てられたさくらちゃん。
全身癌に蝕まれ、
余命いくばくもない状況だったそうです。
 
飼い主に棄てられても、人の手のぬくもりに
喜びを示していたというかわいい子。
お写真見るとわかりますが、
とても優しい目をした子です。
 
愛されていた時期もあったのではないかな。
 
最期まで飼い主さんを探していたそうですよ。
きっと迎えにきてくれるって最期の最期まで
信じていたんでしょうね。
 
自分の死期を悟り、涙を流していたというさくらちゃん。
一番いてほしいご主人はどこ?
悲しくて泣いていたことでしょう。
心も体も痛かったよね。頑張ったね。
 
あともう少し、
どうして一緒にいてあげられなかったのでしょうか。
 
我が子が病気になり、
辛そうな姿を見るのはとても苦しいことです。
我が子の最期の姿を見ることは、
とても怖いし悲しいことです。
 
亡くなった後も続く悲しみとも闘い続けることになります。
 
でも、でも、
絶対に逃げないで。
その苦しみは、その子を愛した証。
あなた以外が受け止めてはいけないのです。
 
受け止められないなら
始めからお迎えしないでください。
 
生まれてきてくれてありがとう。
我が家にきてくれてありがとう。
最期まで一緒にいさせてくれてありがとう。
 
その言葉をかけられて亡くなる権利が
すべてのワンコにあるはずです。
 
その飼い主さん。
一生後悔して生きて行って下さい。
罪を背負って生きて行って下さい。
許される日なんてくると思わないでくださいね。
 
さくらちゃん、安らかに。
あなたが存在したことを忘れないよ。