記録のために、
これからハクの闘病記を
ちょこちょこ書いていこうと
思っています。

楽しい話ではないですが、
ハクの頑張り一緒に見てもらえたら
心強いです!!

今回は第1弾なので、
ちょっと長くなります、、
次からは簡潔にまとめていきますね。

2月23日。
今までお世話になっていた先生の
方針に少し疑問を持ち…
セカンドオピニオンすることに。

動物想いのとても優しい先生で、
それはそれはハクにも
優しく接して下さり、
信頼していた先生でした。

でも、、
リスクをとりたがらないというか、
どうしても決断力がない先生でショボーン

あらゆる可能性を提示してきて、
少しのリスクも全部話してくる。

そして最後はこちらに判断を仰ぐ。
わからないから受診しているのにショボーン
素人では判断できません。。

知識は県内でもトップクラスだそうで、
評判もいい。
急を要さない病気なら
とことん話も聞いてくださるし、
名医だと思います。

でも、ハクの状態を考えると、
こんなのんびりしていられない!

かと言って、全身状態やハクの性格からも
内視鏡検査も決断しかねる。。
検査で命を落とした話も知っているから。

セカンドオピニオンしよう!!
その先生も内視鏡検査が必須だと言うなら、
決断しよう!!

以前ワクチンなどでお世話になっていた
病院に、新しくCTが導入されたので、
思い切って転院してみました。


以前の病院での検査の結果を
全て持参しましたが、
なぜ膵炎を調べてないの?と。
項目を絞って検査してしまってるので、
全体的に調べてみましょう、とのことに。

そこで膵炎発覚。。

膵外分泌機能不全の検査をしていたから、
てっきり膵臓も調べてると
思ってたんだけど。。
それは真逆?の検査ですねって。ナニソレ…

CT検査もすぐに行って下さり、
全体的に腸が腫れている
お腹中にガスが溜まっている
少量腹水もショボーン

アルブミン値が1.5をきってくると
腹水が溜まってくるかも…と
前の病院でも言われていたけど、
ずっと2はギリギリキープしていたから、
まさか腹水が溜まっているとは…

見解としては、
IBDかリンパ腫でしょう。

あまりのショックに
診察室で倒れそうになり、
後の記憶があまりありません。

母のガン告知を思い出し、
フラッシュバックして動悸もしてきた。

そこからがこの先生の違うところでした。
驚きの決断力で、
治療方針を提示してきたのです。

内視鏡検査で確定診断。
それは教科書的にはもちろんベスト。

でも今のハクの状態では、
検査自体がリスクになる。

リンパ腫の中にも
ステロイドが有効なものもあるので、
どちらにしてもステロイド治療をすることになる。

ステロイド怖がらないで!
治療始めませんか??ハクちゃんのために。

その言葉にもう涙腺崩壊でした。

ようやく背中を押してもらえた。
ようやく治療が始められる。

目の前の画像を見せられたら、
もうモタモタしてる時間は全くない。

その日からステロイドの点滴治療開始!

腫れ上がった腸の炎症を一気に抑えるため、
まずは点滴治療を一昨日昨日行いました。

ステロイド点滴した日。
早速食欲が出て、食べたがる食べたがる。
膵炎も併発しているので、
オヤツは今後一切NGなの、ごめんねショボーン

ロイヤルカナンの消化器サポート(低脂肪)
をふやかしてあげ、
無脂肪のヨーグルトも少し。

便の状態も下痢→軟便へ。
回数も少なくなりました。
整腸剤や下痢止めも何も飲んでないのに
すごいびっくり

動きも機敏で、
そうだハクってこういう子だったなぁと
久しぶりに思い出し、胸が熱くなりました。

翌日の診察では、
1日で300グラム体重が増えていました。
7.2→7.5へ。

長い道のりになると思いますが、
一緒に頑張っていきましょう!!
と力強く仰って下さり、
昨日は前向きな気持ちで
過ごすことができました。

今日は休診日なので、
1日分のお薬。

また明日病院に行き、
ステロイド点滴してきます。

これから茨の道になるかもしれないけど、
我が子のために頑張ります!!

色々書いてしまいましたが、
以前お世話になっていた先生にも
気持ちの面でも救われてきましたし、
ハクに愛情を持って接して下さったので、
感謝する気持ちは変わりません。

長々と失礼しました★