今回の記事は読む方によっては
ちょっと怖いかもしれません。
苦手な方はスルーしてくださいねお願い


私には4つ離れた姉がいます。
年頃はそれなりに喧嘩もしたけど
基本的にはずっと仲良し。

馬が合うんでしょうねニコニコ

前の記事にも少し書きましたが
私の実母は50代という若さで亡くなっています。
卵巣癌が原発でしたが、
転移再発を繰り返し、
10年の闘病の末旅立ちました。

とても気持ちが若い人で
健康で今も生きていてくれたら
色んなところに出かけて
孫の世話も楽しみ
人生を謳歌していたのだろうな…

そう思うと、胸が痛みます。

それでもね、時間薬ってすごい。
母が亡くなって6年経つからか
思い出す母は、癌患者の母ではなく、
健康でハツラツとした頃の母なのです。
元気すぎるくらいの気の強い母の思い出。笑

不思議ですね。

私の息子を母に見せることはできませんでしたが、姉の娘、私の姪っ子は見せることができましたガーベラ
最後の抗がん剤にトライできたのも
姪っ子の存在あってこそでした。
姉と姪っ子には感謝しかありませんえーん

それはさておき、本題へ。

姉は小さい頃から特別感受性が豊かな人で、
こういう言い方をすると一気にチープになってしまうけど、いわゆる霊感がある人なんです。

ちなみに私は皆無笑い泣き悲しいくらいに。

母が亡くなってから
何度も姉は
母の気配を感じていたようですが
最近はそういったものはなかったそう。

でも先日、
今抱えている悩みが一気に押し寄せてきて
姉が落ち込んでいたとき。

変な夢を見たそうなんです。
嫌だな、目覚めたいな、
そう思っていると
電話がかかってきたそう。

その日は、
キッチンに携帯を置き忘れたまま
姪っ子と寝入ってしまった姉。
布団から起き上がり、
キッチンまで携帯を取りに行ったそう。

寝ぼけていたこともあり、
着信画面は見ずに出たとのこと。


「もしもしー?◯◯ちゃん?
大丈夫??ならいいの。じゃっねー。またね」



電話の相手。



間違いなく母だったそうです。
母のあの話し方。間違えるわけがない。

翌日、着信履歴を見たけど
もちろん履歴はなし。
姉からその話を聞き
最初は鳥肌が立ったけど…

後から考えると、
姉のことを心配して
姉とならコンタクトが取れると思い
連絡してきたのかな。



あまりそういう話は普段は信じないけど、
今回ばかりは
そういうこともあるんだろうなって。
信じたい気持ちも加わって
そんな風に思っています。

見守ってくれてるんだね、今も流れ星