気が付けば娘はもう六か月半ばになりました。
・・・この半年何やってたんだ私は!?
忙しすぎて記憶が曖昧すぎる・・・。
産後二か月で仕事復帰
夜勤なので夜中は夫とお義母さんに任せるも朝起きてこず
そのまま昼間まで娘の世話
からの仮眠をとって出勤
休みの日は帰ってきてからずっとお世話
交代するのは夕方頃で休みの日ですら寝れない日々
一番記憶がないのは2~3か月頃。
多分4か月くらいに差し掛かる時に限界がきて
夫にめちゃくちゃキレた。
その頃から母乳があまり出なくなった
元々仕事が夜勤だからミルクと母乳にするつもりだった
でも段々と出てこなくなって、いつしかおっぱいを差し出しても1分も吸ってくれなくなり
ついにはそっぽを向かれるようになってしまった
ミルクはあんなに美味しそうに飲むのに、母乳はすごく嫌がるようになって
私の努力が足りないんだ。もっと出来ることをしなきゃと思って色々やった。
少し長く飲むようになったときはすごく嬉しかったけど
それも長続きしなかった
一番つらかったのは夫とお義母さんが悠々と寝ている姿を見ること。
私はこんなに頑張っているのに
仕事して、少ないお金でやりくりして、寝たくても寝る時間なくて
ご飯もちゃんと食べるような時間も、作る余裕もなくて
お風呂にゆっくり入れることなんて1週間に一回しかないのに
なんで誰も手伝ってくれないの?
どうして私だけこんなに過酷な事させられてるの?
家にいたくなくて、赤ちゃんを連れていけるところをネットで探した
ネットはすごく便利で、すぐに見つかった
保育士さんがいて、遊べるおもちゃも広さもある
私にとっては天国だった
そこで家庭の状態を全部保育士さんにぶつけた
多分その頃の私は、聞いてくれれば誰でもよかったんだと思う
その保育士さんは全部聞いてくれて
全部受け止めてくれたうえで、アドバイスをくれた
「もうちょっと頼ってみたらどう?」
「お父さんはね、やっぱり自分で生んだわけではないから、自覚がなかなか芽生えないんだよ」
「今まで出来てた事が急にできなくなって、夜もなかなか寝れてないのかも。お父さんも余裕がないんだと思うよ」
「お父さんも赤ちゃんと一緒に成長するからね、大丈夫、大丈夫」
それを聞いて、心のもやもやはどっかにいってしまった。
・・・そっか、夜中に一生懸命やって疲れてたんだね
私がいれば添い乳もできるけど、夫ではそれができないから
寝かしつけるのもきっと一苦労で
歩いて寝かしつけてるから疲れるし、泣き声で起こされるから
神経質になって眠れなくてきっと辛かったんだなって
少し反省した。
私は夫に相談
きちんとスケジュールを立てようということになった
見通しがつけば、ストレスもきっと軽減されるはずという考えからだった
詳しいことはまた気が向いたら書こうかと思いますが
とりあえず今は食事も睡眠もしっかりとれるようになりました。
娘もすくすく成長しています。
あ、母乳は何だかんだで諦めました。(この話もまたのちのち)
今はミルクと離乳食です。