Santicaののんびりセラピストブログ

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バリニーズマッサージセラピスト歴13年、大阪平野区で個人サロン「Santica」を営業していましたが、子育てのため現在お休み中。
バリ島大好き旅も大好き。
日常のことや、旅のことを気の向くままに綴っています♪

ご無沙汰しております照れ


忘れた頃の出産記。


出産から2年以上経ってしまいましたが、

まだなんとか記憶は残っています!

(…のハズ笑い泣き)



さてさて…

いよいよお産の時間が近づいてきました。




朝食後シャワーを浴びて、その後病院から頂いたガウンに着替えて誘発分娩のお部屋へ向かいます。



11時半頃、点滴で促進剤をいれていきます。

そして、子宮口バルーンを入れてふくらませます。(人口的に子宮口をひろげ、お産の進みを早くするため)


このあたりから、ものすごくドキドキしてきました。


過去一度も大きな怪我も病気もしたことがないわたくし、間違いなく今まで生きてきた中で1番痛い思いをするんだな…

今すぐ手をTの形にして、タイムタイム〜!!

と言いながら逃げ出したいような気持ちになりましたえーん


カーテンで仕切られたベッドに連れてこられ、

何かあったら呼んでください、と言いながら助産師さんがどこかへ消えていきました。



Oh...ひとりにしないでおくれ。。。叫び



こんな時、夫がいたら不安な気持ちも共有してもらえたんやろなぁ。。。

もう、コロナのバカ!!!笑い泣き



と、ここでちょうど同じタイミングで促進剤を入れた妊婦さんが来られました。


カーテンで仕切られてましたし、けっこう離れたベッドだったので顔も見ることはなく

声しか聞くことができませんでしたが、心の中でともに闘う同士と思うことに決めました。


なにやらその妊婦さんは元助産師さん?なのか、


「同業の方を担当するのって緊張します〜」

「いえいえ、もうブランクあるんで全然〜。

あ…ちょっと痛くなってきたかな?フーーー…

フーーー」

「さすが…いい感じですね!」

「ウフフ」


みたいな会話がなされていました。


なんと。。。

勝手に同士と思っていたら、お産のプロのお方でした真顔



30分もすると、けっこう痛くなってきました。


あー、これが陣痛かぁ。。。

こりゃ本気で痛いなぁ。。。


バルーンが抜けてからが本番とのことで、

まだこれからもっと痛くなるのん!?!?

もうやだぁ、逃げたい逃げたい逃げたい驚き

でも娘には会いたいえーん


軽くパニクっておりました泣き笑い


陣痛のときって力が勝手に入るんですけど

子宮口が完全にひらくまではいきんだらダメなので、力を抜くことがすごく大変でした。



途中トイレに行きたくなり、助産師さんに支えられながらトイレへ。

座ったところで陣痛がきて、そのタイミングでバルーンが抜けて、助産師さんにそのことを伝える。


陣痛の間隔がどんどん短くなってきて、

身体の中をドリルが突き抜けるような痛みにひたすら耐えるえーん



お産の時って痛くて叫ぶんかなぁ…と思ってたけど、私は思ったより叫ばないタイプでした。

「くぅ〜〜〜痛いっっっ、、、、ぐぅぅっ」

みたいな、絞り出すような声しか出なかった。


先ほどの元助産師さんの同士の方は、


「ちょっ、、、マジで痛いって!!

痛い痛い痛い痛いうあーーーーーーっっっ!!」


と叫んでおられました驚き


いや、ほんと気持ち的には私もそんな感じ。

叫んだ方がスッキリしそう!!


定期的に助産師さんが来てくださり、ゴルフボールで腰を押して下さったり子宮口のひらきをチェックしてくれます。


「あ、良い感じにひらいてきましたよ!今7センチです。もうちょっとですねー。いきみ逃しもめっちゃ上手ですよ!!」


褒めてもらえました。えへへ


夫の妹さんに呼吸のアドバイスしてもらって、

ソフロロジーの呼吸法を練習していた甲斐がありました。(ヒッヒッフーじゃなくて、長く深く息を吐く、みたいな呼吸法でした)


ちなみにお隣の同士の方、、、


「あれ?ちょっと子宮口閉じてきてますね…」

「はぁっ!?なんでやねん!!あーーーもう痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!!」


という声が聞こえてきて、私も震え上がりました不安

閉じてくることとかあるのん!??滝汗


それにしても、やはり助産師さんといえど

いざ自分のお産となると冷静ではいられないんだなぁ…

当たり前のことですがにやり



何度も襲ってくる陣痛の痛みに耐えながら、

ここに夫がいたとしてもたいして役に立たないだろうなぁ…と思いました。

ひたすらお腹の子と二人三脚で乗り越えていく痛み、という感じ。


何度も赤ちゃんに語りかけました。


「頑張ってるね!ありがとう。あとちょっとで会えるね!一緒に頑張ろうね」


語りかけに応えてくれている感覚もありました。 


そして何度目かの確認の時


「子宮口、ほぼ全開ですね!分娩台にいきましょうか」


やったーーー!!

やっといきめる笑い泣き


よろよろで必死に分娩台まで行き、


「目を閉じないでこちらを見てください!!そして次に痛くなったら思い切り力を入れてください!!」


これを何度か繰り返しまして。


何より恐れていた会陰切開もありましたが、

そんなんどーでもいい!!どうとでもしてくれ、

とにかく早く産みたい!!

という感じでした泣き笑い

特にその部分の痛みもなかったです(感じる余裕がなかった、が正解かな)


そして、とうとう頭が出てきて、

どぅるん、という感覚とともに娘が誕生しました。


「おめでとうございます!女の子ですよ。」


めちゃくちゃしんどかったのですが、それを凌駕する喜びがありました。

お顔を見せてもらうと、なんだかとても目力が強い娘と目が合ったおねがい


ただ、あまり泣いていなくて呼吸が苦しそうだったので、バースプランにあった産まれたての娘を胸に抱く、ということは叶わず…

あっという間に呼吸器のチューブなどつけてもらいコットの中に入れられて、NICU(新生児集中治療室)に入ることになりました。


そのあと胎盤の娩出や縫合など処置をしていただきながら、


「また後でちゃんと説明させていただきますね。

赤ちゃん泣かないこと時々あることなので、あまり心配しなくても大丈夫ですよ」


と仰っていただきました。


私は娘の目を見たときに、

「あ、大丈夫だ。元気な子が産まれてきてくれた。」

と思ったので、あまり心配はしていませんでしたニコニコ


陣痛促進剤を入れてから約4時間、

初産にしてはかなりのスピード出産だったのですが、人生で1番長く感じた4時間でした。


そして、多分、一生忘れることのない4時間ですおねがい



余談ですが、分娩中は助産師さんの皆さん私にかかりきりになり、向こうから同士の叫び声が聞こえてきました。

「ちょっと!!何でだれも来てくれへんの??

もう、痛い痛い痛い痛い痛いーーー!!!」


思わず笑ってしまい、少し痛みが紛れましたニコニコ


気持ちわかります!!同士よ!!

互いの健闘を祈る!!!


こんなことを思いながらの出産でした。笑



続きます☆





すごい目力…