1.
沖田総司と付き合って早くも2ヶ月。
付き合ってはいるもののその生活はいつもと変わらない。
変わらなすぎて時々、本当に付き合っているのか不安になる。
ある日千鶴は平助の部屋に訪れていた。
「なぁ、千鶴。お前総司とデートに行ったりしないのか?」
そう言われると…行っていない…。
そんな千鶴の表情を読み取ったのか平助が言った。
「じゃあ、お前から誘ってみたらいいじゃん。やっぱデートって言ったら遊園地だろ!」
「えっ、えーっっ!私から誘う?!」
「おう。今日の夕飯の買い出し総司と千鶴だろ?その時に誘ってみたら?」
平助は平然と言った。
平助くん……そんな簡単に言うけど……。
