巨人VSヤクルトin東京ドーム
ドームの連戦が始まり長嶋監督の復帰に調子を取り戻せるのか巨人!!
巨人7-6ヤクルト
内海、ガトームソンの先発。巨人はガトームソンとの初対決でしたが、これを撃破!ミスター効果といえるのではないでしょうか?
4点を先制されたが、その裏ローズの2点タイムリー、ヨシノブの2ランで同点に追いつく。4回にはローズの犠飛で勝ち越し、5回には二岡のタイムリーなどで突き放した。
ヤクルトは9回、木佐貫からラミレスのタイムリーで1点返すが及ばなかった。しかしヤクルトに14安打を許す巨人の投手陣はまだまだ不安材料を抱えていることは間違いない。
打線も上向きかもしれないが先発の踏ん張りも、今後の課題といえると思う。
『他球場』
中日ー横浜 雨天中止 (金沢)
広島4-14阪神(米子)
4回に金本の18号で同点とし、6回に代打浜中の2点タイムリーなどで4点を勝ち越し。8回には試合を決める8点を奪った。井川は6回途中まで3失点で7勝目。
広島は荒いの6試合連続HRなどで反撃したが、先発黒田が負傷降板した後の救援陣が総崩れした。
この金本のHRは、歴代2位タイとなる32球場でのHRとなった。
ロッテ2-6ソフトバンク (千葉マリン)
2-2の6回に5安打を集中し、3点を勝ち越し。9回にはバティスタの16号ソロで駄目押し。杉内は6回途中まで6安打、2失点で11勝目。ロッテ清水が不調で、打線も相手の継投にかわされた。
これでSHは9連勝で4月23日以来の首位に立った。
日ハム15-5西武 (札幌ドーム)
西武は守りも乱れ、投手も打たれ、勝機が見出せない。これで2度目の5連敗。
オリックス3-2楽天 (大阪ドーム)
谷選手の15試合連続ヒットとなる3安打の活躍で楽天に連勝。
ブラジルに惜敗・・。
日本は大友(NEC)、菅山(JT)らの強打や相手のミスなどで得点を重ね、1、2セットを連取。しかし、3セット以降持ち直したブラジルの高さとパワーにフルセットの末、屈した。
日本はこの後、韓国に転戦し、7月1~3日にドミニカ共和国、韓国、米国と対戦する。
大友のサーブミスが痛かった。5セット目相手のタイムアウトで時間が空いてしまい、13-11からのサーブがアウト。ここから流れが変わりジュースに持ち込まれ、最後はブラジルが接戦をものにした。
しかし新生日本の力はこの3戦でかなり注目を浴び、また世界との力の差を縮める意味でも今後の試合に大きな期待が持てる。
正直、巨人の試合よりも熱がこもってしまったのが本音である。。
PRIDE GP2005 2rdROUND結果
かなり期待してみたプライド。しかし当日の夜の放送だと編集点が極端で、桜庭に費やす時間が必然的に長くなる。ま、それはいいんですけど瀧本の姫ビッグの入場が聞けなかったのが残念です。
【準々決勝の結果】
ヒカルド・アローナ(TKO 2R終了)桜庭和志
桜庭がいいところ無く、シュートボクセの寝技世界一に敗北。といっても前半は打撃戦でところどころでいいパンチをもらう展開。タックルにいくが簡単にアローナは倒れない。その中でタックルに行くところを首を抱えられ、ここからが身体の使い方がうまいアローナに桜庭はなす術が無かった。
体重を掛けられて、相手のひざを警戒するだけで精一杯。うまく難を逃れたが、離れ際にサッカーボールキックが飛んでくる。これをかわしたかに見えたが左目付近にかすった。これが見る見るうちに衝撃をものがたり、次第に桜庭の左目は腫れ上がり視界は奪われた。
また途中の打撃で負傷した耳付近からの流血も重なり、もう防戦一方で2R終了時にタオル投入。桜庭ワールドを見せることが出来なかった。完全に相手を潰しにくる相手にいいところが無く、準決勝へは進めなかった。
サクはいわばプライドの顔である。今後のブラジル勢の台頭にどこまで桜庭らしさを見せられるか!今後の試合に期待したいところである。
ヴァンダレイ・シウバ(KO 1R5分24秒)中村和裕
ここでもミドル級王者の格の違いを見せ付けられた。日本人は勝ったことの無い相手だけにかなりの気合で臨んだ中村であったが最後は実力が上回った。序盤はスタンドでパンチの打ち合いでシウバが後ずさりする場面もあった。
しかしこれは今までのシウバの戦い方ではなく、相手の動きをしっかり見ている証拠だと思う。突進して相手を追い込むのではなく、相手のパターンを読み取りチャンスをうかがっているように見えた。
5分過ぎ、中村が胴着を脱ぎ捨てると同時にシウバがラッシュ。この時左がヒットし中村がバランスを崩す。ここぞとばかりに上に乗ったシウバがうまくポジションをとり、徐々に中村を追い込む。防戦一方な中村を尻目に最後にはマウント。
パンチを振り下ろすシウバにもう何も出来なくなった。ここでレフリーが止めた。まだまだシウバ越えを果たす日本人が出てくるのが先のような気にさせる一戦となった。
アリスター・オーフレイム(フロントチョークスリーパー 1R1分20秒)イゴール・ボブチャンチン
ぬー。強かったオーフレイム。リーチの長さはミドル級で一番だと思うがそれがボブチャンチンに通じるか見ものだった。しかしロシアンフックが出てくる前に組み付いたオーフレイムは、うまく相手と距離をとり離れ間際首をしっかり抱えて締め上げる。
これにはボブチャンチンも耐え切れずタップアウト。ここまで早くボブチャンチンを締め上げるというのはまったく予想できなかったので驚いた。オーフレイムの体格がミドル級で波乱を起こした。しかしこれで準決勝がますます楽しみになった。
マウリシオ・ショーグン(判定3R)アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ
今回の4試合で一番難しかったが、なんと予想が当たってしまった(笑 それも一番良い試合になるだろうと思ったがその通りでかなり息を呑む展開となった。ショーグンの打撃有利かなと思ったが、ノゲイラのパンチでショーグンが揺らぐ場面が多く見られた。
しかしノゲイラが寝技に引き込むと、相手の攻撃をかわしながらパンチをヒットさせていくとショーグンも嫌がり距離をとる形となった。ところどころでショーグンの攻撃がヒットしノゲイラもふらつく場面があった。
結局3R戦って判定でショーグンが判定で勝利。内容は均衡していたし打たれ強い二人の攻防に興奮する戦いであった。これで同門対決もありえるのか?いや、当たるとしたら決勝でしょう。
これで残った4人はシウバ、ショーグン、アローナ、オーフレイムになった。8月の準決勝には日本人は残れなかったが今のこの4人は本当に穴がなくて、最強のミドル級を思い知らされる展開となっている。
【ワンマッチ】
ミルコ・クロコップ(KO 1R)イブラヒム・マゴメドフ
完勝であった。ハイキックを出すまでもなく、逆にそれを意識している相手にミドルキック2発をヒットさせ、相手の肝臓は耐え切れなかった。レッドデビルの所属でセコンドからヒョードルが見守る中、万全の戦いを見せた。
見ていてリング上の殺気が尋常ではない。短いジャブにしろ、ミドルキックにしろモーションがほとんど無いので相手はまったく防ぎようがないように見えた。ヘビー級はこれでミルコとヒョードルの8月の決戦でベルトの行方が争われる。
アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(KO 1R8分38秒)パウエル・ナツラ
柔道対柔術の戦いであったがここはノゲイラが総合の先輩として実力を出した。打撃に勝る分相手への圧力はノゲイラの方が上。またグラウンドになっても相手は防御していたがそのへんはノゲイラがうまかった。
サイドからバックへうまく回り込み、最後はマウントになりパンチを振りおろす。ナツラの動きが無くなりレフリーが止めた。
セルゲイ・ハリトーノフ(KO 1R2分2秒)ペドロ・ヒーゾ
ヘビー級3強といわれた時代は今後彼を中心に回ると思う。つよずぎる。というか殺気がすごい。相手との距離の取り合いの仲で的確にストレートがヒット。ここから首をとりひざをあわせて相手の動きを止めていく。
最後は蹴りで相手をとめてフィニッシュ。なかなか目立つような取り上げ方をされないが彼の力は本物で今後も3強以外との対戦も経験して、強さを見せて欲しい。いずれは3強と戦う時がくると思う。
田村潔司(判定)瀧本誠
これはお互いせめぎ合いの中体力が落ちてきたことが判定になった要因だと思う。序盤は田村のローキックとパンチのコンビネーションで瀧本の動きを止めていたが、最後の詰めができなかった。
瀧本もパンチを打ち合って負けん気を前面に出していたので、田村の顔面を捉えることも少なくなかった。しかしローキックをかなりもらっていたので足に来てたのではないか。
寝技になってもなかなかチャンスを迎えられず、探り合いながらの展開。スタミナの消耗により後半は動きが止まり判定で田村の勝利となった。
ここらで瀧本もビッグネームと一回当たって勝っても負けても、気持ちいい試合を見せてもらってプライドにしっかり名前を刻んで欲しい。
阪神VS巨人in甲子園球場
阪神8-2巨人
マレンと杉山の先発で始まる。2回に矢野の一発で阪神が先制。対する巨人も4回にローズの犠飛で同点に追いつく。
しかしその裏今岡にソロHRを打たれ勝ち越される。さらに矢野ヒット、関川、赤星と連続四球で満塁。続く鳥谷には押し出しの四球を与えて、3-1。ここでマレンは降板。
代わったシコースキーからシーツが2点タイムリーを打ち、さらに金本のタイムリーでさらに一点追加。この回一挙5点で試合がほぼ決まってしまった。
その後阪神のミスで一点を返すが、6回の阿部のHR勢のあたりも浜風に押し戻され、得点ならず。阪神杉山の粘りの投球に巨人はいいところがなかった。
7回からは橋本が最後まできっちりと抑えて阪神はこのカード勝ち越し。いまいち波に乗れない巨人打線はドームに戻って他のセリーグに立ち向かえるか?ここでヤクルトに引き離されると本当に優勝争いにも出遅れる形となりそうだ。
『他球場』
ヤクルト3-1横浜 (秋田)
広島8-5中日 (広島)
中日どうした!これで2カード連続の負け越しになってしまった。阪神についていかないと!
西武9-16楽天 (インボイス)
楽天は猛打爆発で連勝!
オリックス0-5ロッテ (スカイマーク)
久保の好投に里崎が応えた!!これでロッテは連敗を3で止めました。
ソフトバンク5-1日ハム (ヤフードーム)
松中、城島、ズレータの揃い踏みのHRで快勝。これでSHは8連勝。ロッテとのせめぎ合いが今後の見所です。来週からのロッテ2連戦は熱いですね。
この後はプライドだ!!次記事はプライドとバレーボールだ!!日本惜敗・・。
PRIDE GP2005 2ndROUND 試合予想!!
いよいよ明日に迫ったプライド2回戦。この4カードならびにワンマッチも含めて、期待を込めて予想してみたいなと思います。
第一試合
セルゲイ・ハリトーノフVSペドロ・ヒーゾ
個人的に大好きな冷酷な試合をみせてくれるセルゲイ。ヘビー級でヒョードルが王座を維持している中でロシアントップチームを受け継いだ彼には、今後を背負う力があると思う。前回のチェ・ム・ベ戦でも打たれ強いとされていた相手を、ほとんど何もさせずKOで勝った試合を見ると今回も冷酷さを見せてくれるのではないだろうか?相手のペドロの情報がわたしの記憶にないので、詳しく試合展開を予想できないのですいません。という事でセルゲイのKO勝ち。
第二試合 GP2回戦
マウリシオ・ショーグンVSアントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ
どうしてもシウバや桜庭、吉田に注目が行ってしまい、ミドル級の外国人がなかなかしっかりと放送されないので、情報が少ない。そんな中で、シュートボクセの若武者、ショーグンの力はかなり魅力がある。プライド5戦全てにKO勝利をあげている彼の攻撃は見ていておもしろい。特に顔面への踏みつけ、サッカーボールキックなどは普段の練習からでも連発するようで、日本人には歯が立たない過去の試合であった。狂犬ランペイジを倒し勝ち上がったが、今度の相手ノゲイラも寝技にはすごいものがある。こちらもまだプライドのリングで負けていない。打撃の派手さは無いが、一度グラウンドになると力を発揮する。お互いの攻撃のパターンが違うが腰の強いショーグンのパワーにノゲイラはてこずりそうである。だからといって簡単に顔面に蹴りをもらうような、隙も見せなさそう。かなり内容の濃い試合になると思うが、疲れの見えた後半にショーグンの打撃がクリーンヒットこれにポイントがつき、判定でショーグンの勝ち。連続KOはこういう相手の時にストップする気がする。
第三試合 GP2回戦
イゴール・ボブチャンチンVSアリスター・オーフレイム
ぐおー。これも楽しみ。北の最終兵器と呼ばれたイゴールだが、ミドル級に階級を落としてから半端なく強い。ミルコのハイキックに沈んだ彼とは別人である。2年前のことですね。そこからさらにスピードが加わったロシアンフックはすさまじいものでは有るが、もちろん打撃だけでは無くて近藤戦で見せた腰の強さも半端ではない。どちらかというと近藤有己が実力があったので決め切れなかったという内容だったと思う。そう考えるともったいないカードをいきなり1回戦で見てしまったなと思う。試合の相手であるアリスターは、1回戦ビクトーからタップを奪うという波乱の展開。2年前に開幕戦チャック・リデルに負けた雪辱を果たした。なにしろ長身であるため、手足の長さを生かした展開で相手の攻撃をかわしそうな感じである。でも力ではかなわず、得意の首相撲などで相手を追い込むことは至難の業なのではないか。期待も込めて試合中盤イゴールのフックがヒット!KOでイゴールの勝利。
第四試合
ミルコ・クロコップVSイブラヒム・マゴメドフ
ヒョードルとの対戦が怪我のため延期になりご立腹のミルコ。しかし8月の対戦でも必ずベルトを取る!と宣言しているのでかなりの自信があるのだろう。先のマーク・コールマン戦でもまったく危ないところがなく、KO勝利を飾っている。ノゲイラとランデルマンに負けたのは不覚としか言えない。彼も負けることはあるだろう。しかしあの緊張感の中で相手を追い込むその殺気は、リングに立ち向かい合った人間でないと分からないであろう。今回の対戦相手はあのヒョードルのいるレッドデビルの所属。周りからは同門相手とやるのは危険だと言われたらしいがそんなことはミルコには関係ない。オールラウンダーな相手にどこまで彼の攻めの種類を見せてくれるか。そんな期待こめて、ミルコのKO勝利。
第五試合
田村潔司VS瀧本誠
でたぁ~!!黄金カード。なかなか高田さんもやるなーというカードです。デビュー戦で戦闘竜に総合の厳しさを学んだという瀧本は、そう言いながらも判定で勝利。あれから半年たって技術を身につけ、いざ!という相手が田村。個人的なことですが田村選手とは水道橋の焼肉やのビルのエレベーターで鉢合わせたことがありまして、あまりの興奮に声を掛けることが出来なかった思い出があります。(笑 吉田に敗れたのが2年前の夏、さらにこないだのプライドでは相手のマックモドに対し、金的に蹴りがあたってしまい不本意のTKO勝ち。内容ではやはり田村の方が一枚上なのか。打撃の田村、寝て戦いたい瀧本、この両者の攻防は見ものです。でも瀧本も前回の試合で打撃に燃える展開を見せたので、その辺考えると田村もやりやすいのではないか?ということでまだ経験不足で田村の勝利。余談ですが瀧本が入場曲に吉宗の姫ビッグの音楽を使っているのには驚いた(笑
第六試合
アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラVSパウエル・ナツラ
過去プライド2敗はいずれも判定でヒョードルに敗れたもの。そういう意味で実力はトップクラスのノゲイラ。ロシア人の台頭する中でブラジリアン柔術の凄みを見せてくれる彼にはいい試合を期待したい。彼のような体格は独特で恐らく日本人は勝てないと思う。今後ヘビー級を占う意味でも鮮やかに勝ってもらいたい。相手は柔道出身のプライド初参戦のパウエルナツラ。データによると高田道場所属で、ヨーロッパでは絶大な人気があるという。4年間312戦無敗という記録もあるらしい。という事は寝技対決になるのであろうか?いや、そんな自ら引き込むというノゲイラの戦法は今回は封印。打撃で追い込んでから相手が怯んだところでチョークスリーパー!ノゲイラ貫禄の勝利を見たい。
第七試合
桜庭和志VSヒカルド・アローナ GP2回戦
アローナは弾丸とも評される鋭いタックルと、隙のない安定したグラウンドテクニックに加え、打撃も器用にこなす穴の少ないファイトスタイルは、ニュータイプの柔術家とも言われている。これに対し、桜庭はなんとなく不完全に終わってしまった1回戦だったのでここからが本番!と言ったところか。しかし相手は寝技には自信のある選手。これこそ攻防がめまぐるしくかわる頭脳戦になるのではないか。試合内容はなかなか予測できないが、桜庭の好調ぶりを見せ付ける意味ではここでなんとか勝って、準決勝に進んでもらいたいという期待が大きい。過去のグランプリでホイスとの熱闘、またシウバとの壮絶なKO負けなど、熱い試合は間違いないと思う。桜庭頑張れ!シウバへのリベンジのためにもファンタジスタがここで負けてはいられない。桜庭勝利!
第八試合
ヴァンダレイ・シウバVS中村和裕
1回戦のランデルマン戦、わたしここまでやると思っていませんでした。まさかの勝利といったら失礼ですがかなり追い込む場面も多く見せ付けた。これは本物か?プライド参戦して早2年、ここまで柔道で培った経験がようやく開花した感じである。吉田が順応が早かっただけで中村の潜在能力からすると、この辺で一波乱?なんてファンも多いですね。前々回のステファンンレコ戦、ありゃおもしろくないです。ユンドンシク同様、やばい!と思ったら亀になってしまうのは、背を向けるアビディと同じです。総合やっている以上、ノゲイラのようにふらふらでも相手の攻撃をかわして、一矢報いる気持ちが前面に出る試合の方がスキです。なのでレコ戦は参考にしません。玉砕覚悟でシウバに向かうといってますが、秒殺されないですか?そんなことしたら?じっくり行くほうが絶対シウバもじれてやりにくいと思います。スタンドでの攻防はどう見てもシウバの方が上手です。そんなところからいかにして、グラウンドに持ち込むか!それが出来るまでは我慢の展開。それまでにシウバが活路を見出し、打撃で一気に決めてしまう可能性もあります。今、ミドル級はシウバ中心で回っています!!
ということでGP勝ち上がると予想されるのは、ボブチャンチン、ショーグン、桜庭、シウバ。どうでしょう?こうなったら、8月の決勝はどぎつく楽しみになりますね。
いろんなカードみたいですねー。
マーク・ハント対ボブサップ (Kー1ルール)
須藤元気対ケビンランデルマン (総合ルール)
曙対エマニュエルヤーブロー (笑
今日の中スポより。
日本3(25-16、25-11、25-17)0ポーランド
新生日本が欧州王者をストレートで撃破。今夜は因縁の韓国戦。大友、杉山、宝来に期待!!!
旭天鵬が日本国籍取得
モンゴル出身の幕内力士、旭天鵬が今月22日付で日本国籍を取得。日本名は「太田勝」。
外国人力士の日本国籍取得は、元関脇高見山の東関親方、元横綱武蔵丸の武蔵丸親方、元横綱の曙がいるが、モンゴル出身者としては初。
阪神VS巨人in甲子園球場
阪神4x-3巨人 (延長11回)
上原、下柳のエース対決。上原は敢えて分のいい阪神戦に中9日で登板した。今季阪神に2回登板して2勝。一方、巨人にめっぽう相性のいい下柳、伝統の一戦らしく甲子園が盛り上がった。
初回いきなり、阪神は金本の2点タイムリー、桧山の犠飛で上原から3点を奪う。逆に巨人は4回に下柳から、清原のイレギュラーヒット、阿部、二岡のタイムリーで一気に同点に追いついた。
その後はお互い得点をあげられない。それにしても巨人の拙攻に助けられた感じである。4回の二岡の二塁打で、一走の阿部が三塁ストップ。それも中継の藤本がボールをたたきつけるミスをしたのに、走ろうとしなかった。
続く1死2,3塁では上原が強行で追加点奪えず。スクイズやったこと無いだろ?という監督のコメントあったらしいが、パリーグならまだしも「やったことない」ではすまされないだろ!とも思う。
交流戦後の休み期間でバント練習したらしいが、本番で結果を出せなければどうしようもない。一方阪神も9回に無死1塁で、今岡。今季は一度もやってない送りバントを自らの判断で決行。しかし、捕ー遊ー一の併殺打。
岡田監督も不思議そうな顔をみせる。しかし11回、赤星が先頭でヒット。鳥谷が送り、シーツもヒットで続く。ここで金本は敬遠、今岡に回る。岡田監督も一声掛けた、「お前が決めて来い!」今岡はセンターへ高々フライを打ち上げ、赤星がタッチアップで生還。サヨナラ勝ち。
上原をずらして登板させたが、ミスの目立つ巨人は接戦に見えるが、中身は後味の悪い負け方したなと思う。
『他球場』
広島4-12中日 (広島市民球場)
中日は0-1の2回に井上の3ランで逆転。4回には井上とマルティネスのタイムリーで2点、5回には谷繁の2点タイムリーなどで3点と前半で大差をつけた。広島は4本のHRが全てソロと効率が悪く、先発・小山田の乱調も痛かった。
ソフトバンク5-4日ハム (ヤフードーム)
6回に松中の24号2ランで勝ち越し、無死満塁から宮地のタイムリーで追加点。和田は7イニングを3点に抑えて8勝目。日ハムは8回小笠原の20号で1点差にしたが届かず。連勝は6で止まった。一方ソフトバンクは今季初の6連勝。
昨夜のプロ野球
阪神3-9中日 (大阪ドーム)
山本昌が粘りの投球で2点を失いながらも踏ん張った。しかし福原があれだけコントロールが悪いのも、見たことなかった。5回の降板までに8四死球ですよ。今まで1試合で1,2個しか出さない人がここまで乱れると厳しい。
でも中日も点を奪えないのだから、岡田監督も代えようがなかったのかしら6回に逆転されるまでは、迷う展開ではありました。3連敗は避けた中日です。
横浜2-14巨人 (横浜)
なんとも大味です、牛島監督もセドリック、那須野を勉強させたのでしょう。しかし5回を2失点に抑えた工藤はこれで7勝目。でもこんな展開でも(5回で2-11)、シコースキー、前田、久保、木佐貫を1回ずつ投げさせるのって?やはり間隔が開かないためですか?
西武5-6オリックス (インボイス)
広島5-2ヤクルト (広島)
祝!野村謙二郎選手2000本安打達成!!歴史を感じるベテランの大記録は素晴らしいことだと思います。こつこつ打って2000本。95年には3割、30本、30盗塁、を記録するものの、その後怪我に苦しみ思うようなプレーが出来ていなかったが、17年目にしての大記録。古田からお祝いの花を受け取る姿は感動しました。
広島は88年ドラフトで「ポスト高橋慶彦」の駒大遊撃手野村か、「ポスト達川」江の川高校捕手の谷繁(横浜ー現中日)のどちらにするかもめたそうです。谷繁が1位指名だったら、ヤクルトにも指名を受けていたのだが、最優先にしてくれた広島を永住の地としたそうです。
97年にはFAを取得してメジャーも獲得に動いたのだが、チーム再建のためこれを断念。今年初めには「メジャーに悔いは?」との質問に「イチローがメジャーに行く時言われましたよ、てっきり野村さんが打者で最初にメジャー行くと思ってましたよ。それ聞いてから悔しくて余計に眠れませんでしたよ。」と。
それだけ広島に思いのある選手なので今後の広島の活躍に、すばらしい姿を見せてもらいたいです。
補足 現役で2000本以上打っている選手
所要試合数
立浪(中日) 2289本 1874
清原(巨人) 2053本 2141
古田(ヤクルト)2032本 1884
野村(広島) 2000本 1880
イチロー(マリナーズ) 2290本 1465試合
昨夜のプロ野球
阪神4x-2中日 (大阪ドーム)
憲伸8イニング2失点も誕生日を飾れず。延長12回平井がサヨナラ弾を鳥谷に浴びてしまった。中日は球団通算4000敗目。立浪は史上11人目の通算1000四球を達成。1位の王監督の2390個は尋常ではない。
横浜8-0巨人 (横浜)
横浜土肥に完封負けの巨人。ベンチで鼻をほじる番長の姿が新聞にでかく載っていて笑ってしまった。土肥は8安打を許すが8年目で初の完封。
広島10-2ヤクルト (広島)
藤井を打ち込んだ広島が快勝。また広島の野村がこの日3本のヒットを打ち、2000本まであと1本となった。今夜お祝いのニュースが見られるのを期待したいですね。
西武9-6オリックス (インボイス)
ロッテ5-9日ハム (千葉マリン)
楽天4-5ソフトバンク (フルキャスト)
斉藤7勝目。これで首位ロッテに1,5ゲーム差。
コンフェデレーションズ杯 日本VSブラジル
うたた寝してしまいまして、試合開始15分くらいから見ました。(笑 二日続けての欧州での衛星中継は厳しいものがありました。まずは結果から。
日本2-2ブラジル
引き分けました。感想はメキシコ、ギリシャ戦と徐々に自陣でのボール回しが早くなっていて、精度も高くなってきています。それにスピードも加わって、展開がスムーズだったと思います。その当たりは見ていていい試合だったなという感想です。
これで日本は勝ち点4としますが、ブラジルと勝ち点は並び得失点差でB組3位となり予選敗退となりました。試合内容をざっと振り返ります。
まず前半4分、早いパス回しから小笠原が相手最終ラインの裏へスルーパス。これに加地が飛び出しエリア内からシュート!!左隅に決まるが、判定はオフサイド。微妙な判定でした。ジーコも試合後この場面について悔しがっていました。
前半10分、ロナウジーニョが自陣で2人に囲まれながらも、足先でコントロール。かわしてそのまま中央へドリブル突破。一気にカウンターをしかけ、左へスルーパス。これに回り込んだロビーニョが反応し、落ち着いて川口の脇をかすめるシュート!!GOOOOOAL!!
前半23分、左サイドから玉田が1対1を仕掛けて得たFK。小笠原が右足で速いクロスボールを入れ、柳沢がニアで合わせバックヘッド! しかしクロスバーを直撃。これはホントに惜しかった。ニアで完全に相手DFの前に出ていたので残念でした。
そして前半27分、中田英の素早いリスタートから福西、中村とパスをつなぐと、中村は振り向きざまに左足の強烈なミドルシュート!GOOOOOAL!!
これはかなり久々に日本にとってのミドルシュートではなかったでしょうか?この距離からは恐らく多くが枠を捉えられずに、抑えの効かないシュートが目立つのですが中村のシュートは抑えが効いていて、さらにドライブがかかってナイスシュートでした。キーパーも少し油断して前目に出ていたので反応しても届かなかったんでしょう。
前半32分、ペナルティーエリア手前までカカがドリブルで進み、左のロビーニョにパス。ロビーニョはペナルティーエリア内で縦に入り、中央へパスを折り返す。走り込んできたロナウジーニョが右足で軽く合わせ、川口のセーブも及ばず、ゴール左に突き刺さる。GOOOOOAL!!
この時のロナウジーニョの動き出しなどを見ているとさすがだなと思いました。DFラインの目の届かないところへ素早く飛び込むので、アレックスも反応がワンテンポ遅れてしまった。これで2-1となり、ブラジルが突き放して前半を終了。
そして後半は頭から、玉田に代えて大黒投入。これは同意します。あと小笠原に代えて中田浩二投入。
後半1分、いきなりチャンスを迎える。大黒が中村とのワンツーで突破。ゴール前に低いパスを通して、これに柳沢が反応しシュートするが、GKに阻まれてノーゴール。これは決定的なチャンスで決めていれば流れが一気に変わったと思う。頼むよ~ヤナギ~(゚д゚)!!
後半28分、柳沢に代えて鈴木投入。
そして後半43分、エリアすぐ外で中田が得たFKを中村が蹴る。これが右ポストを直撃!詰めていた大黒がボレーシュート!!キーパーの手を弾き、GOOOOOAL!!
日本は2-2の同点に追いつく。その後も最後ゴール前でのチャンスはあったが決めきれず、試合終了となる。後半は一進一退で消耗戦であったのでお互いチャンスをものに出来なかった。しかしこういう大会での調子の維持は難しいとは思うが、大会進むに連れしり上がりに日本のやりたいサッカーが出来たのではないかと思う。
それにしても至ってシンプルなブラジルサッカーを見られておもしろかったです。ドリブル、パス、シュート、それに必要なカット。どれをとってもレベルの違いを感じた。柳沢が中盤でボールをもらって、次の動作に移ろうとした瞬間、後ろから来たロナウジーニョに奪われて、すでにロナウジーニョの足元にボールはあった。
え!って思っている間に攻撃の目を摘んでしまうブラジルの中盤の強さはすごかった。ヒデがボールを受ける時、必ず反対方向に一旦目をやってから受け取る。日本の中盤ではこれまでの試合、どうしてもそこに目が行ってしまった。
柳沢はただ受けて、前を向こうとするのだが相手はすぐ後ろに来ているのだ。そのあたりのほんの一つのプレイが攻撃の流れを止めてしまったり、チャンスを無くしてしまう。個人の力というのはこのあたりであろうと思う。
相手のボールを奪えば、自分たちのボールになる。そんな単純な作業をブラジルは常に考えていて、そうすれば奪えるか、誰が後ろに隙があるのか、そんな事もブラジルの選手は読み取っていたのではないか?
しかし大黒の動き出しはブラジルDKがかなり手を焼いていたように思えました。少なくとも球の受け取りや、個人での突破は玉田の方が分があったとしても、もらう前の動きなどは相手をかく乱させています。
ヒデや俊輔の外国勢と今後タイミングが合ってくると、今よりチャンスは多くなると思います。
http://dabadie.cocolog-nifty.com/blog/2005/06/post_769f.html
フローランダバディさんの解説はわかりやすい。サッカーを見る目がわたしもまだまだ小さい枠だなと感じました。