初投稿!太田薬局山本拓真です。
気温がどんどん上がり暑くなると、体温を発散するために汗をかきます。
大量の発汗は、体内の水分である「津液(しんえき)」を消耗します。
津液は、血液の重要な成分ですから、発汗は血液を消耗しているのと同じようなものなので
「血汗同源(けつかんどうげん)」といいます。
水分を消費すると。。。
①血管が弛緩して血圧が低くなる
②エネルギー(気)を消耗して心臓に負担をかけ、拍動が弱くなる
③血液の流れが悪くなったり、血栓ができたりして「瘀血(おけつ)」になりやすくなる
以上のことから、夏は循環器系の疾患が多く発症しやすくなります。
汗をたくさんかいた時や、普段から心臓が弱い方は、津液と「気(き)」を補う働きのある漢方薬の使用をおすすめします。
使用される漢方処方の代表として
「麦門冬(ばくもんどう)」:体の津液を補う
「人参(にんじん)」:体の気を補う
「五味子(ごみし)」:体から汗が出すぎるのを防ぐ
を配合した漢方薬が使用されています。
当薬局でも扱いがございますので、お気軽にお問い合わせください。
気温がどんどん上がり暑くなると、体温を発散するために汗をかきます。
大量の発汗は、体内の水分である「津液(しんえき)」を消耗します。
津液は、血液の重要な成分ですから、発汗は血液を消耗しているのと同じようなものなので
「血汗同源(けつかんどうげん)」といいます。
水分を消費すると。。。
①血管が弛緩して血圧が低くなる
②エネルギー(気)を消耗して心臓に負担をかけ、拍動が弱くなる
③血液の流れが悪くなったり、血栓ができたりして「瘀血(おけつ)」になりやすくなる
以上のことから、夏は循環器系の疾患が多く発症しやすくなります。
汗をたくさんかいた時や、普段から心臓が弱い方は、津液と「気(き)」を補う働きのある漢方薬の使用をおすすめします。
使用される漢方処方の代表として
「麦門冬(ばくもんどう)」:体の津液を補う
「人参(にんじん)」:体の気を補う
「五味子(ごみし)」:体から汗が出すぎるのを防ぐ
を配合した漢方薬が使用されています。
当薬局でも扱いがございますので、お気軽にお問い合わせください。