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人生、谷あり谷あり

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2011.3.11
津波が来て、
町が流され、
多くの人が苦しみました。


寒さの中、食べもの無かった。
そんな光景が目に焼き付いてます。


仲間と炊き出しをした。
おじいちゃんも、おばあちゃんも
大人も、子供も、
たくさん「ありがとう」って言ってくれました。


食べ物を粗末にする人
キライ


あの時から、そんな想いが一層強くなりました。
世の中には、決して美味しいものばかりじゃないけど、
でも、
誰かが、
誰かのために、
一生懸命作ったたべものだから、
だから、
粗末にする人 大嫌い。
まずは写真から。


真ん中がマスター杉山サン。右が奥さん。左はお世話になった山之内さん。
この店、学生時代アルバイトしていた居酒屋。
東京港区にある『亭久五』(ていくふぁいぶ)
JAZZが流れる素敵なお店。

マスター、しっかり白髪になった。
(ま、俺もしっかり髪無くなったが・・・)

味は、全く変わらず、美味しかったよ!

当時は俺、24歳だったか?

今は娘さんが日本酒の利き酒師になり、親子でがんばっている。



出会いは、テニスクラブ。

コーチのバイトしていた頃、マスターも山之内サンも

スクールに通う生徒さんでした。

あのクラブはとても楽しかった。

みんな仲良くて、しょっちゅう飲み行ったり、

連休は伊豆にテニスキャンプ(?!)行ったり。



コーチのバイト以外の日に手伝うようになり、

勉強も就活もせずにアルバイトばかり。

今の学生さんたちは偉いよね。



そんな不良大学生でも、

何年経っても、太くつながっていられるのは、

心があったから。

みんなと少しの時間だったけど、

本気で語り、笑い、 汗をかき、

真剣に向き合ったからだと思う。



基本、いつだって真剣。

表面だけで付き合っていたら、

こんな仲間出来なかったと思う。

遅刻もしたし、グラスも割ったし、

決して優秀じゃなかったけれど、

みんなを好きでいたから、

みんなが好きでいてくれたんだと思う。



出会いはそこら中に転がっていて、

未来にその出会いをどう思えるかって?

自分次第なんだよな・・・