朝が10℃くらいになりチラホラ木々が色づき始めました
今年は台風がこなかったので桜やハナミズキが落葉せずひと足早く紅葉してます

9月末の恐山も朝晩は寒く葉も少し色づいていました
一通り散策して宿坊へ
お部屋は二間、綺麗で広いです

窓からはさっきまで居た境内が見えました
部屋にはテレビはありません
携帯も窓際まで行かないと繋がりません
温泉ガスが常に出でいるこの地では電化製品が持たないそうです。宿坊内のお風呂に行き18時の夕食までは室内に置いてある本を読みました
恐山の院代(住職代理)禅僧 南直哉(みなみじきさい)氏の本が3冊あったんですがブログを書籍にした「刺さる言葉」
実はこの日、南直哉院代がいらしていて法話が聴けるので楽しいですから是非参加して下さいねとフロントで言われてたんです
夕食後の19時から地蔵殿で行われます
食事はもちろん精進料理
食べる前に宿泊者全員で食事五観を唱え
約20分ほどで終了
けっこう品数はあるんですが写真なんか撮ってる暇なしご飯のおかわりは微妙なジェットコースター夕食
また全員でご馳走様を唱えると即バケツを持った片付け隊がやってきます
お寺の規則にのっとった夕食ですが食品ロス的にどうなんだろってパートナーが囁いたら片付け隊のおばさまが「デザート部屋で食べな」って言ってくれました
19時からの法話はそのまま外風呂に行くのでお風呂セット持参で

宿坊を出てながーい廊下を突き当たると右手が薬師堂、左手が地蔵殿です
地蔵殿には御本尊の延命地蔵菩薩さまがいらっしゃいます とても背が高く法衣や袈裟を身につけています
夜、境内を歩き彷徨う霊魂を救いに行くそうです
地蔵殿の裏には開山堂があり
慈覚大師円仁像、十一面観音菩薩半跏思惟像(円空仏)土中より発見された仏頭と大きな仏手があり朝のおつとめにて拝観できました
院代のお話は本当に面白く
法話と言うより…漫談イヤイヤ法話ですよね
境内で疑問だった事も色々答え合わせできましたよ
恐山=イタコ
これ有名ですものね
イタコさんは恐山に所属する方ではなく例祭などの時期に来る
祭りでいう露店のような感じだそうです
朝のおつとめでも南直哉院代じきじきに地蔵殿では幸せの祈祷を本堂で供養のお経をあげていただきました
こうやって恐山の説明をできるのは法話+部屋で読んだ本のおかげなのです
法話が終わり懐中電灯を借りて外風呂へ同じ考えの方何人かいましたよ
真っ暗な境内
パートナーは男湯「薬師の湯」へ
ここの効能は眼
女湯は2つあるので
まずは胃腸に良い「古滝の湯」へ
(写真は昼間誰もいないときのもの)
透明だけど硫黄です

はしごして「冷抜の湯」神経痛、リウマチですね
こちらは白濁です

もう1つ宿坊裏手に混浴「花染の湯」肌に良い温泉です
こちらは翌朝運良く2人で貸切で…
翌朝は6時半からおつとめがあるので6時に起床の放送が入りますが私たちは5時には起きてお風呂に行ってました
おつとめ後が朝食なので食事五観は唱えますがゆっくり食事してOK

昨夜出来なかったおかわり
ほぼ全員してましたね(笑)
外国の方が2人いらしてたんですが夕食時は状況を把握できずおかわりした途端に片付け隊が来て本当にかわいそうでした
朝は雨が降っていました
でも傘を借りて散策する事に

部屋の窓から見える1番高い場所の延命地蔵さまのところは前日行けなかったんです

雨だとまた雰囲気が違います
立ち昇る噴煙が多くなりますね

坂を上がってお地蔵さまに到着
積んである石はほぼ祈りの人々が持ってきた物中には表札なんかも混ざっていますね
お地蔵さまに手を合わせ
見渡すと…

宿坊、地蔵殿、それに続く長い渡り廊下が見えました
お気づきですか?
この場所に着いたら雨がやんで太陽が顔を出しましたよ

霧があがって景色が見えてきました
この後は海の景勝地に向かうのでお地蔵さまに感謝ですね

恐山
静寂さが心地良く温泉が抜群の祈りの場所でした
次回は海の奇岩群
仏ヶ浦
今日のつきさん
つきさんは寒がりなので寒い日の夜は母の布団に入ってきます
昨夜は来たね
来週は最低気温が1ケタになりそうなので今朝、ヒーターの試運転をしました

さっそくきましたね。でも試運転だからね
確認したら消しますよ

「えー!イヤでしゅ」
そんな顔しないでよ