今年で30年落ち13万キロの嫁車
実家に出かけた嫁さんから電話

嫁「帰ろうかと思ったらエンジンかかんない」
    「チョット見に来て!」

って

古い車に乗って故障慣れしてるとは言え
見に来て=対処しろ って事ですよね😅
簡単に言ってくれるわ

ま、対処しない訳にいかないので
道具積んで見に来たてやった
車

嫁「止まる前まで動いてたんだけどーー」
って、余りにも普通の素人説明
情報量“無し”w

キーオンでアクセサリーまで動作OK?
電圧もあるしバッテリーじゃない。

もうひと捻りでセルがウンともスンとも言わんので
セル関係のトラブルだねぶー

セルモーターを疑う前にスターターリレーの
ヒューズを確認してみた
飛んでないし、、、えー?

スターターリレーのチェック
※ジムニーは後付で付けるのが通例
キーオンで捻っても“カチカチ”言わん
端子まで電気来てるんだけど。

外してバッテリー直で単独動作を確認します
リレーコイル“カチカチ”言うし、、えー?
とりあえず直結でセルモーター回すと

“キュンキュン、グワーッーーーー” っと
いつもの盛大な音でエンジン始動。
ほっこり

嫁「何が悪かったの? 」
俺「セル回すモーターの、、、」
嫁「時間かかる?」
「途中で止まったら怖いから付いて来て!」


ブーーンリムジン後ろリムジン前    


帰宅後
スターターモーターのリレーを見ると
ケース表面と留め具が粉吹いてまして。
ボディーアースからリレーコイルへの
導通不良が原因と思われます。

コイル鉄心摺動部の動作も確認しつつ
復旧しました。口笛


ん~~原因は、、、
大雨の冠水道路を走ったせいで
ボディーアースが腐食したんだな

時々、試運転と言って
酷使しているのは内緒ですてへぺろ