金属大戦争
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「この山を越えたら、シークロイド村かぁ。」
フードを被った少年がそう言った。
風は涼しい。陽はそんなに暑くない。
自然の事を考えていると遠くの方から少女の声が聴こえた。
少年はそちらに向かって走っていった。

「キャー!!誰か助けて!!」
少女はそう叫び続けた。
「知っていたか?此処の山は人が全然通らないんだよ!」
そう、山賊が言った。
少女は後ろへ下がりながら話をきいていた。
すると、崖のギリギリまでに着いた。
「逃げ道は無いんだな。さぁ、大人しく…」
「何してるんだ?君?」
少年がそこへ辿り着き山賊が後ろへ振り向き
「うわっ!!な、なぜ、此処に人が?でも、坊っちゃんを殺せばこの子は自由に…」
すると、その辺の草むらに隠れてた山賊が、出てきて、少年は溜息をつき、フードを脱ぎこう、名乗った。
「我が名はカイト・べウルフ!!そう、英雄、カルフト・べウルフの子だ!!」



*気分的に書いたSS(?)です。
 適当です。www。
 今度続きを書きたいと思うんで是非見てください。