この4日間、嫁さまが家にいない。

 

嫁さまの友人たちと九州に旅行に行っている。

 

(九州のどこにいるのか、僕は知らない。)

 

 

 

思えば、結婚してからもうすぐ13年になるけど、

嫁さま一人で旅行に行くのは今回が初めてなんだな。

 

 

 

そんなわけで、今、家にいるのは、僕と娘たちだけ。

 

 

土曜日の今日、子供たちに

 

「今日、何かやりたいことある?」って聞くと、

 

「ケーキ作りたい!」

 

って上の娘が言うので、

 

本棚にあったおかし作り本のレシピを参考に

 

 

 

薄力粉

砂糖

 

 

 

まずは材料をキッチンの上に全部並べて

子供たちと一緒に「レッツ、クッキング!」

 

 

 

下の娘が卵白をミキサーでまぜまぜして

メレンゲを作り、

 

上の娘が卵黄と薄力粉をまぜまぜして

 

そしてその二つを型に流し込んで

オーブンで焼くこと30分。

 

 

 

焼きあがったシフォンケーキは

 

 

「あれッ?」

 

 

ぺちゃんこ。

 

 

 

3人はシルクハットくらいに高さのある、

ふんわりとした形をイメージしていただけに、

この現実を前にして二人の娘も5秒ほど凍った。

 

 

 

「ま、でも食べたら美味しいよ。」

 

 

と言って、なんとか子供たちを解凍した。

 

 

 

「おかしいな、レシピの通りやったんだけどねぇ。」

「どこで間違ったのかな。」

 

 

 

こういうことって何もおかし作りに限った話ではないですよね。

 

 

あなたは今現在、現状よりもさらに成功を目指して、

何かしらの努力をされていることでしょう。

 

 

ビジネスかもしれない

 

パートナーシップかもしれない

 

健康の改善かもしれない

 

それらにはおそらくうまくいくためのノウハウが

すでに確立されていることでしょう。

 

 

 

 

でももし、

あなたが期待しているような結果が得られていない時、

 

ノウハウ(レシピ)の通りやっていないことが多いか、

 

そもそもレシピが間違っているか

 

 

このどっちかだと思う。

 

 

 

まずは一度、レシピ通りにやれているのか

チャックしてみましょう。

 

 

 

 

ちなみに僕の場合、そのおかし作りの本は

ブックオフの買い取りに出すことを

ここに誓います。_φ( ̄ー ̄ )