2017年3月11〜13日にて学生最後の自転車旅に行って来ました。
もちろんメンバーは
八王子のドン「わしみ」
南のサッカー少年「だいすけ」
東大和の土木作業員「しんぺい」
そしてPRECISIONの「しまだ」
の4人で乗り込みました。
大学生のくそ長い休みを使って大学1年生の時から定期的にこのメンバーで自転車旅に出かけていました。
そんな可愛いかった時から既に3年
4人のおじさん大学生は衰え始めた体力を酷使して伊豆半島に挑みました。
と言っても今回の走行距離は180キロ
コースは伊東駅スタートからのぐるっと回って完全なる1周ではありませんが三島駅をゴールとしました。
京都や房総半島を回っていた時を思い出せば朝めし前です。
なんたって今回は卒業旅行ですからね♡
と陽気に挑んだ伊豆半島でしたが結果からして正直舐めていました。
伊豆半島の特徴
up down 激しい海岸沿い
南から来た火山の贈りもの
本州で唯一、フィリピン海プレートの上にのっている伊豆半島は、かつては南洋にあった火山島や海底火山の集まりで、プレートの北上に伴い火山活動を繰り返しながら本州に衝突し誕生しました。この半島では、現在も火山活動や地殻変動が続いており、これによって豊かな温泉や日本一深い駿河湾、変化に富んだ地形をもつ魅力的な半島が作られています。
参考http://izugeopark.org/izugeomain/
言いたいことは
緩やかな登りのトンネルを越えたら急勾配の坂道の連続
その分、下りも激しくブレーキシューを直していなかったら4月から社会人になれないところでした。
1日目のゴールは松崎町にある天然温泉の宿
伊東駅から約100キロくらいでした。
松崎温泉 豊崎ホテル
Ocean viewで流し場も露天という素晴らしいところ
男4人で旅を振り返りながら最後の学生気分を味わいました
翌日の舞台は西伊豆
自転車のblogを見ているとどうやら西伊豆が厳しいらしく覚悟を持って臨みました。
結果から述べますと本当に勾配が厳しいと言われている西伊豆スカイラインは避けました笑笑
何度も述べさせていただきますが卒業旅行ですからね
そんなんで2日目は約80キロくらい
15時には到着という素晴らし過ぎるペースでした。
みんなの旅行スキルが上がったことを実感
これも4年間の成長の証ですね。
美味しいものも沢山、いただきました。
静岡では有名な「炭焼きさわやか」
開店して30分で向かったのに45分待ちという大賑わいなお店でした。お店恒例の「カンパイドリンク」には正直笑いました。
味も最高でしたがこういうサービスが人気の理由でもあるのかとお勉強になりました。
他にも沢山、食べて沢山素晴らしい景色を堪能して来ましたが何より写真がない笑笑
blogを書くということだったらもっと撮っておくべきでした。
みんな高校の同級生で僕以外、サッカー部でした。
卒業してもこういった繋がりがあるということは本当に幸せです。
楽しいことだけじゃなく、辛いこととか苦しいことを一緒に過ごせたから良い思い出になるし何年後も覚えてられるのかと思います。
旅の終わりはだいたい
2度と自転車で
行きたくない!!!
ってみんな言います。
社会人になったらお金もあるし、時間も作れるし新幹線でも飛行機でも直ぐに目的地にたどり着けます。
でも自転車旅の魅力って過程を楽しんでるんですよね。
目的地に着くまでの過程
何でもそうですよね。
これからも過程を楽しめる人になりたいです