7/16(日)に函館11R・芝2000mにて
《函館記念》が開催されます。
サマー2000シリーズも第2戦に突入。
20年以上にわたって1番人気が苦戦している
波乱のハンデキャップ重賞でもある。
果たして2017年の覇者に輝くのは
一体どの馬なのか!?
⇒本当に狙うべき◎はコレだ！
まずは出走馬を見ていきましょう。
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・函館記念の出走馬
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枠 馬番 馬名 斤量 脚質 騎手
1 1 サトノアレス 54.0 差 ルメール
1 2 ダンツプリウス 56.0 先 丸山元気
2 3 ナリタハリケーン 54.0 追 藤岡康太
2 4 ケイティープライド 52.0 差 鮫島克駿
3 5 レッドソロモン 56.0追 岩田康誠
3 6 アングライフェン55.0 差北村友一
4 7 マイネルミラノ58.0 先 丹内祐次
4 8 カムフィー 54.0 差 勝浦正樹
5 9 スーパームーン 55.0 差 四位洋文
5 10 ステイインシアトル 57.0 逃 武豊
6 11 ツクバアズマオー 57.0 差 吉田豊
6 12 ルミナスウォリアー55.0差 柴山雄一
7 13 パリカラノテガミ 53.0 追 松岡正海
7 14 タマモベストプレイ 56.5 先 吉田隼人
8 15 ヤマカツライデン 55.0 逃 池添謙一
8 16 サクラアンプルール 56.0差 蛯名正義
以上、出走馬16頭になります。
⇒本当に狙うべき◎はコレだ！
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・人気上位が予想される注目馬
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【サトノアレス】
巴賞で朝日杯FS以来の白星を挙げ
存在感を再度アピール。
好位から鮮やかに抜け出す横綱相撲で
初対決の古馬を見事に退けた。
中1週とローテは厳しいが感触は上々。
28年ぶりの3歳馬Ｖを目指して
北の大地で連勝を狙う。
【ステイインシアトル】
前走の鳴尾記念で重賞初制覇。
強敵・スマートレイアーを封じ込め
完璧なレース内容での逃げ切り勝ち。
今回は前回と異なるコース形態だが、
直線の短い函館なら粘りこみやすいし
メンバー構成も楽になるので
ここは勝ち負け必至の1頭だろう。
名手・武豊がどうレースを作っていくか注目。
⇒本当に狙うべき◎はコレだ！
【ツクバアズマオー】
昨年の同レースでの3着馬。
その後、中山金杯で重賞初制覇を飾り
実績を積み重ねてきた。
函館は［1.2.3.2］で全て掲示板内を
確保している相性の良いコース。
また、函館を得意としている
ステイゴールド産駒でもあるので
2つ目の重賞タイトルを期待したい。
【マイネルミラノ】
昨年の勝ち馬が連覇に挑む。
今年は福島民報杯を制しているものの
その他の重賞の舞台ではワンパンチ足りない
ところを露呈させてしまっている。
それだけにこの小回り函館の舞台を
活かして強烈なコーナーでの抜け出しを
見せることができるかに注目したい。
昨年も大喝采を浴びた“ご当地キャラ”が
再び旋風を巻き起こす事が出来るか。
【サクラアンプルール】
中山記念では6歳ながら成長を
感じさせる走りで2着に好走するも
前走の大阪杯は13着の惨敗。
初の関西遠征に戸惑った感があった。
このように気難しい面がある馬だが
はまった時は破壊力がある。
環境の変化にうまく対応できれば
ここでの巻き返しも十分可能だ。
⇒本当に狙うべき◎はコレだ！
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・過去10年のデータ考察
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まずは過去10年の各種データを見ていきましょう。
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・人気データ考察
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1番人気【0-2-0-8】
2番人気【2-0-2-6】
3番人気【3-0-0-7】
4番人気【4-0-0-6】
5番人気【0-0-1-9】
6番人気【0-0-0-10】
7～9番人気【1-4-7-18】
10番人気以下【0-4-0-58】
1番人気が10連敗がで、
優勝馬10頭中9頭は2～4番人気。
2～3着には7番人気以下が馬券に
なることが多く波乱傾向。
ただ、極端な大穴はさすがに厳しい。
⇒本当に狙うべき◎はコレだ！
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・枠データ考察
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※09年の札幌開催を除く
1枠【0-1-2-13】
2枠【3-2-2-9】
3枠【4-0-0-13】
4枠【2-2-1-12】
5枠【0-2-1-14】
6枠【0-1-1-16】
7枠【0-1-1-15】
8枠【0-0-1-17】
優勝馬9頭すべてが2～4枠。
外枠は苦戦傾向にあり、
とくに大外8枠は連対すら出ていない。
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・脚質データ考察
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逃げ【2-0-0-7】
先行【2-6-4-18】
差し【4-3-3-45】
追込【0-0-2-38】
マクリ【1-0-0-1】
勝馬は差し馬が多いが
基本的には先行有利。
直線が短い小回りコースで
追込みにとっては厳しいコース。
差しでも早めに上がっていかないと決まりにくい。
⇒本当に狙うべき◎はコレだ！
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・予想情報局の総括
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函館記念は函館芝2000mで行われる。
過去のデータを見ると、
先行、次に差しを使う馬の活躍が多い。
一方で極端な追込は届きにくい。
函館でのレースということで、
やはり洋芝への適性も大事なポイント。
前走重賞だった馬が中心だが、
OP特別、特に巴賞を使った馬が
好走することが多い。
また、巴賞で好走した馬より
負けた馬の巻き返しが目立つ。
前走条件戦は苦戦しているので抑えまで。
よって、洋芝に適性がある馬、
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前走重賞や巴賞での負けから
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巻き返しを狙う馬を中心に予想したい。
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⇒本当に狙うべき◎はコレだ！
本命は【スーパームーン】
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巴賞で5着だったが洋芝適正は高い。
巻き返しに期待。
対抗は【ダンツプリウス】
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前走は巴賞で4着も重賞での
実績がある馬。
先行できる脚も魅力だ。
以上を加味した馬券戦略は
◎:スーパームーン
◯:ダンツプリウス
▲:ステイインシアトル
△:パリカラノテガミ
△:ツクバアズマオー
波乱の多いレースなので手広く勝負したい。
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