小6の時の先生に久々にメールを書いた


僕にはじめて

「性同一性障害 」という言葉を

教えてくれた人


同窓会で潰れて気まずかったこと

ジェンダークリニックに通ってること

鬱病になったこと

生きる意味がわからないこと

自傷やODを繰り返してしまうこと


わりとすぐ返ってきた


あまり「先生」らしくない文だった

先生に「先生」らしさを強要するのも

酷な話だけど


なににモヤついてるのか分からないけど

僕が望んだ応えではなかった部分が

あったみたいで


どうしてもなんか心が晴れない


「私も弱いよ

逃げてばっかりだよ

ありのままでいいよ

そのままでいいよ

20歳には生きる意味なんて分からなかったよ

今でも分からないままだよ」


わがまま言ってもいい?


そんなこと、知ってた

知ってるんだよ

でも不安で仕方がないんだよ


先生は僕の道標


で、いて欲しいんだよ


僕のわがままを全部

受け入れて欲しかったの!


辛いね、よしよしって

ただ言ってくれる人を探してたんだ


せっかく自分をさらけだして

返事を書いてくれたのに


なんて、なんて、

ちっぽけな人間なんだ


もう、いやだ

おさらばできたらな、いいのにな