Bee Friendly をテーマに進めてきたレッスン
やっと最後の一冊が届きました。


「もしもこの世からハチがいなくなったら?」


ページを捲るごとに、
レッスンのインスピレーションをもらってます。

Don’t be fooled by a bee’s size.
「見た目で決めつけちゃダメ」
小さくて非力に見えるミツバチだけれど、実はみんなにとって物凄く大きな仕事をしている!
見かけはこんなだけど、実は…!!って言うこと、きっといろいろある、どんなことがある?




Grassland plants, animals, and insects.
野で暮らす生き物たちは命のつながり〈food chains〉で繋がっている。ページの片隅に「人間も命のつながりの一部だって知ってるかい?」という問いかけが。いつから人間はこの繋がりの中に描かれなくなったんだろうね?一緒に考えてみよう!




Flowers are a  bee’s best friend.
お互いに支えあって生きているミツバチとお花。
まるで仲良しのお友達やいつも一緒にいる家族のよう。
みんなのベストフレンドはだれ?




What would happen if bees became extinct?
自分とは姿や生き方が違っても、
お互いに支え合って生きている
なくてはならない存在、
いつも在るのが当たり前と思っていた、
もしもそんな存在の誰かがある日この世からいなくなったらどうなるだろう?



たくさんの命がいる中で
そんな小さなことは大したことじゃない?

違うグループのメンバーは自分たちのグループよりもそんなに大切に思わなくてもいい?
自分たちのグループがよい暮らしをすることがなによりもまず最優先?






普段の生活にはなんの関係もない、
小さな虫のことを考えて生活することもない。

この自然界の大きなシステムに向けられる気持ちや考えは、なんだかそのまま人間社会を反映しているように思えてきませんか。

「もしもこの世からハチがいなくなったら?」

私たち大人世代にとっては、これは将来大人になったときの…いや、大人になったってそんなこと起こる訳がない「もしも」だったかもしれません、

でも今は違いますね、
もう始まっている時代、

考え、行動を始める、
行動しつづけていかなくてはならない人
それが今の子どもたちです。

子どもたちがこれから生きていかなくてはいけない社会。大人の頭の中にある、自分たちがこれまで思い描いてきた社会とは違うイメージをインストールしなくてはいけませんね。新しいものをインストールするからには、これまでのものはアンインストールするしかありませんよ‼️大人にとっては相当なチャレンジングです。

世界の子どもたちはすでに動いています、

日本に暮らす子どもたちは動けてるでしょうか?