こんにちは。
毎日暑いですね~![]()
本当に蒸し暑くて、体力も一気に奪われるような感じがします![]()
身体を冷やしすぎてはいけないと思いつつ、冷たいものが欲しくなっちゃいます。
突然ですが、「甘酒」って夏の季語ってご存じでした?
甘酒は、寒い冬に飲むものと思われる方も多いと思いますが、
実は、甘酒って夏の季語
なんです。
甘酒は、米と麹で作られた甘い飲み物で、古代から存在し、奈良時代の書物にもその記載があります。山上憶良の「貧窮問答歌」では、冬を詠った歌の冬の季語として登場しています。
ん?夏の季語ってさっき言ったじゃない?
そう、それが後に、夏の季語に変わってきたみたいなんです。それは江戸時代のこと。
実は、江戸時代に、甘酒ブームが来たのだとか・・・
この時代は、夏になると、江戸・京都・大阪には、甘酒売りが街に出てきたそうなんです。
当時の平均寿命は46歳。
お嫁入りが15~17歳だった時代。
今ほど熱くなかったとはいえ、クーラーなんてない時代。
夏場に亡くなる人が多かったそう。
そこで、この甘酒が人々の体力回復に役立ったので流行したのでしょう
甘酒は飲む点滴といわれるのを聞いたことはないですか?
甘酒の栄養素は
ブドウ糖:でんぷん質が分解されたブドウ糖が極めて高い。
アミノ酸:米の表面についているタンパク質は分解され、必須アミノ酸・一般アミノ酸が豊富
ビタミン類:化学合成ではなく、麹の発酵により自ら作り出されたビタミンB1,B2,B6,パントテン酸、イノシトール、ビオチン等の人の生理作用に不可欠なビタミン類
この成分は、まさに、点滴
江戸時代の超栄養ドリンク!
(ブドウ糖液+総合ビタミン+アミノ酸強化飲料)
こういった理由で甘酒は夏の風物詩で、夏の季語になったと考えられます
発酵の力ってすごいですよね。
サプリメントとかなかった時代にも、役立っていたんですね
これを知ってか知らずか、本能的に、これを選んでいたことになるんですね
今の時代であれば甘酒を凍らせてシャーベットにしたり、
ココナッツオイルや豆乳と混ぜて、甘酒アイスを作ったり
工夫して取り入れることもできますよね。
<甘酒の作り方>
米麹 100g
炊いたご飯 1合(350g)
水(乾燥麹の場合) 175ml
水(生麹の場合) 135ml
ごはんとお水を合わせて麹も入れる。60℃まで温度を上げて、
スープジャーに入れて8時間保温。
ヨーグルトメーカーの場合は、58~60℃にセットして8~10時間。
70℃以上になると麹菌が死活して発酵しないので、温度管理には注意!
※作るのが面倒な人は、麹甘酒、無添加のものを購入してくださいね。
ちなみに、私のお勧めは、「国菊」のあまざけ。米麹と米のみでつくられています。
さて、私も甘酒アイスでも、作ってみようかな~![]()
