エイ革の額縁加工
技法紹介やハウツーというよりは、こんな仕事しました的な記事なので、
画像ゆるいのはご勘弁ということで^^;
エイ革(スティングレー)は、その独特な風合いからファンの多い革ですが、
その特徴ともなっている表面の粒粒が非常に硬く、制作側にとっては
とても厄介な材料のひとつですね。
裁断の際に使用する刃物はボロボロになるし、なにより針が通りにくいので
手縫いにしろ、ミシンステッチにしろ真っ直ぐ綺麗に縫うのは至難のわざです。
(私の知り合いには、これを見事に綺麗に縫う技術を持った方がいますが、
いまだ、その製法はナゾなのです。もの見たらぶっ飛びますよっ)
そこで、主に用いられるのが、額縁加工(インレイ)です。
画像の様に、別の革でエイ革を包むように貼り込み、直接針が通らないように
縫っていく方法です。
わかりやすいように途中で額縁を外した状態で縫ってみました。
量産なので手縫いではなくミシンです。
というか、エイ革使って(ワンポイントではなく全体に)ステッチを手縫いに
した日には、一体いくらのベルトになるんだか^^;
ちょっと概算出してみます?
主役のエイ革は、真ん中に天眼のあるものがいいですね。
うらには使い込むほど味の出る質の良いヌメ革を使って、額縁用に乗せるのは
しなやかで頑丈な山羊革(ゴート)使っちゃいましょうか。
え~っと革もそうだけど、良いベルトにしょぼいバックルは悲しいですねw
重厚感のあるシンプルなバックルが、ベルトを引きたてつつ負けない感じで。
デザインとして、剣先に先金パーツ付けると見栄えがググッとよくなりますね~
そしてしっかり蝋の入った麻糸かシニュウを使って手縫い。
デザインの打ち合わせ、材料集めから、制作完成まで1カ月程見ていただいて。
こんなオーダーだったら8万円くらいでしょうか。
だれかこんな、贅沢なオンリーワンのベルト作りませんか?
いつでもお待ちしておりますw
もちろん、もっとリーズナブルなオーダーもお受けしますよwww
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