最近、状況(仕事)と向き合うか、逃げ出すかの狭間で情緒が安定しません。

 

それでも、休日に家で時間を使い切ることに対して抵抗感が拭えず、今日も今日とて外に出ようと考えました。

あっ、これ月曜の話だった。そうです...当日は家に戻った途端、現実に戻った気がして何も手がつかずブログの更新ができませんでした。

 

1日越しですが、今回の行き先は実に15年ぶり、高校の活動で行った六甲山に登ってきました。

 

私の出身校では耐寒登山という行事が(たしか)11月頃に行われます。正直、あの頃は冬ということもあり雪山に登ることで「学校に殺されるのでは...」と考えていました。

 

今ならば知識、技術、経験があの頃よりもあるはずと考え思いついたまま行くことになりました。

 

学生時代と違い、今回は一人で電車旅となりました。

阪急芦屋川駅から徒歩で登山道入口まで進みますが「あれ、この時点で坂道キツイんですけど」と感じました。

っていうかよくこんなキツイ坂道周辺にみんな住んでるなと感心しました。

 

住宅地を抜け山道に入ると入り口となるロックガーデンが見えました

入り口の通行止めの張り出しがなんとも嫌な予感を感じさせます(この予感、マジで的中します)。

滝の横で少しお茶を飲んで、今回の目的地である一軒茶屋を目指しどんどん進んでいきます。

自分でも忘れていました、あの恐怖を...

 

実は私、高所恐怖症なんですが、しょっぱなの岩場の勾配がひどいのなんのT_T

登ってる間は後ろなんてみれたものじゃありません。

 

それでもある程度登ると平坦な道にでるので、ここから見る景色はなんとも綺麗なものですw

まぁ、体力があるうちは景色を楽しめるものですよ。そう、体力があるうちは。


 

なんせ、15年ぶりの登山です。なれない山道は単なる砂地だけでなく、泥濘んだ道、岩場、川の上を石を渡って通ったり、繰り返されるアップダウン、はっきり言って舐めてました○| ̄|_

 

靴はハイキング用のスニーカーでしたが、ズボンがジーパンだったので汗をかいたらま〜不快感が止まりません。

急な坂道では脚だけで踏ん張ることがしんどく、周りの人が杖をついているのをみて羨ましくて仕方がない。

 

学生の頃は若さと体力でなんとかなりました。共に楽しみながら歩く友達もいました。

今となっては勢いだけでなんとかなるものでもなく、支えてくれる友もいません(´・ω・`)

だからこそ、事前の準備がいかに大切かを身をもって知ることになりました。

 

準備といえばもう一つ、序盤に話した通行止めのことですが、学生時代に通った七曲りというルートを通っていくつもりだったのですが、まさにそのルートが通行止めになっていることを他の登山者との会話から初めて知りました(マジか)。

 

せっかく学生時代のルートに再チャレンジする気満々できたのですが、こうなっては仕方ありません。

 

他のルートから行くことにしました。

六甲山神社というところを通って行くのですが

何、この道!

道のすぐ横崖なんですけど‼︎

 

向かいから来る人とすれ違うために、少し戻って広い場所ですれ違うなんてこともしばしば。

そして、高所の恐怖再びT_T

 

神様よ、願わくば人の行き来がしやすいところに住んで下さい🙏

 

泣き言を言いつつ進み続けてなんとか神社に到着!

そこからは安全な車道を歩きついに

着きました!

 

実に15年ぶり。

残念ながらお店は定休日でした(思いつきで行くとこんなことばっかw)。

本来通るはずだった道は見事に通行止めされていました。

 

さて、本来学校通りのルートならここから再び山道を抜けて宝塚駅に下山するのですが、

正直、この時点で心が複雑骨折かってくらい折れてましたので、車道を反対方向に進み、少しバスに乗ってからケーブルカーで下山することにしました。

ノスタルジックでおしゃれな雰囲気の駅に癒されつつ、心の敗北の証となる切符を握りしめついに乗車しますw

(たぶん)人生初のケーブルカーはなかなか気持ちが良いものです。

車両はまさかのオープンカー状態(先頭車両は窓がありません)で、風が涼しく気持ちが良いです。

 

旅の終わりを感じながら下の駅に到着しあとはバスと電車を経由して無事に帰宅しました。

 

今回の登山は、準備不足に悩まされたり、途中道を間違え迷いそうになるなどのプチハプニングもありましたが、事前の準備や途中で立ち止まって休んだり振り返ったりすることの大切さを学びました。

 

まぁ、漫画の主人公の修行のようにすぐに仕事や生活で活かせるわけではないんだけどねw

 

職業上、子ども達にも一度体験して欲しいとも感じました(もうちょっとマイルドなレベルで)。

 

さぁ、次は何に挑戦しようか...