大学三年生の秋に統合失調症を発症し、
大学四年生の春には、だいぶ回復していた。
高校三年生の頃から、不調はあって、
大学入学する直後 に精神科に行ったときは、
うつ状態の診断だったが、
今回の大学三年生の秋には、しっかり幻聴や見られてる感じがあり、統合失調症と診断された。
今回は、私は、
自分は病気だと、しっかり自覚を持てた。
そして、統合失調症の本を何冊か自分で読んだりした。
本を読む中で分かったことは、
まずは薬を一生飲み続ける可能性が高いということだった。
精神科のT先生いわく、
「糖尿病や高血圧と同じように、持病があっても、薬でコントロールすれば、十分に日常生活が送れる。そんな病気かもしれません。」
とのこと。
T先生は、優しい。
私はしばらくの間、T先生を信頼して、
なんでも話してみようと思った。
そして、就職活動をスタートした。
統合失調症があると、障害者として、障害者雇用を選ぶこともできるが、
私はそれは嫌だった。
普通の大学生のように、
大学のみんなと同じように、一般就職がしたかった。
だから、私は、持病を隠して就職活動をスタートした。
そこそこ有名な大学だったおかげか、
大企業でも書類審査はほとんど通る。
だか、面接となると、
自分のやりたいことも分からないような
曖昧さが恐らく相手にも伝わる。
だから、面接の一次審査や二次審査で落ちることが多かった。
そんなとき、私は、姉に質問した
「やりたいことが分からないけど、どうしたらいいの?」
すると姉は言った。
「就職しても、趣味で好きなことややりたいことは出来るんだよ。
無理に仕事にやりたいことを求めることもないよ。
仕事するなら、まずは、残業がない。とか、
就業時間が安定してる。給料がいい。
外に出るのが苦手なら、内勤の事務職。
で、あとは、会社の場所。
こんな街でランチしたいなー。とかその程度だよ。」
姉の現実的な話は、すごく響いた。
私は早速、
事務職、9時~6時、給料25万以上。
と、会社検索サイトに入力した。
すると、何件かヒットした。
その中に、表参道に会社がある
中小企業があった。
アクセサリーの輸入販売の会社だった。
「表参道か!!そんな街でランチしたいなー。」
それだけの理由で私は、その会社にエントリーした。
その会社のエントリーから、内定までの道のりは、また今度、、、。
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