いつもと同じ時間に起床。
その業界に起きる、もしくは起きた天変地異を他業界に伝えることは難しい。
日本とロシアのベスト16がいかにすごいことかを説明するためにドラクエを引っ張り出してきたかと思えば
その後いろんな人が各自が得意な分野で表現していたが、これは違うと思う。
最初の人はサッカーの世界情勢は詳しくないけどドラクエは詳しい父のためにそういう表を作った人がいたのだが
あとからの人はその人が得意とする分野で表現しただけなので、逆である。
そしてそれがものさし作りとすれば、詳しい人、普段からその世界に触れている(触れてしまっている)人が作るものさしが果たして正確なものであるかという問いである。このブログではいつもありとあらゆるものに疑問を投げかけてきた。
ちょっと本題からそれてしまったが、とにかくコアな業界であればあるほどどういうことが起きてしまったのかを伝えるための方法や手段は難しく、コアであればあるほど詳しい人でないと知識量が足りないのだが、コアであればあるほど詳しい人というのはそれを他業界へ伝えるための能力が衰えてしまっている(という表現があっているかは難しいが)といえよう。つまり知識量と伝える能力の反比例のグラフのようなものがあって、結局のところ正確に伝えることはとても難しいし、現実的でないということである。ましてや「受け手の問題」なんていう言葉を引っ張り出そうもんなら、はいはーい、この話ここでおしまい。はいおしまい。と、こうである。
とりとめなく。
今日はここまで。