いつもと同じ時間に起床。

 

その業界に起きる、もしくは起きた天変地異を他業界に伝えることは難しい。

 

日本とロシアのベスト16がいかにすごいことかを説明するためにドラクエを引っ張り出してきたかと思えば

その後いろんな人が各自が得意な分野で表現していたが、これは違うと思う。

 

最初の人はサッカーの世界情勢は詳しくないけどドラクエは詳しい父のためにそういう表を作った人がいたのだが

あとからの人はその人が得意とする分野で表現しただけなので、逆である。

 

そしてそれがものさし作りとすれば、詳しい人、普段からその世界に触れている(触れてしまっている)人が作るものさしが果たして正確なものであるかという問いである。このブログではいつもありとあらゆるものに疑問を投げかけてきた。

 

ちょっと本題からそれてしまったが、とにかくコアな業界であればあるほどどういうことが起きてしまったのかを伝えるための方法や手段は難しく、コアであればあるほど詳しい人でないと知識量が足りないのだが、コアであればあるほど詳しい人というのはそれを他業界へ伝えるための能力が衰えてしまっている(という表現があっているかは難しいが)といえよう。つまり知識量と伝える能力の反比例のグラフのようなものがあって、結局のところ正確に伝えることはとても難しいし、現実的でないということである。ましてや「受け手の問題」なんていう言葉を引っ張り出そうもんなら、はいはーい、この話ここでおしまい。はいおしまい。と、こうである。

 

 

とりとめなく。

 

今日はここまで。

いつもと同じ時間に起床。

 

少し眠い。

 

ワールドカップを観た。

 

この先ロボットが発展していって、監督の思い通りの戦術通りに動くようになるとロボットサッカーのワールドカップとかができるのかなぁ・・・と考えたところで、e-sportsへと及んだ。

 

元来ゲームというのは日常でないものを疑似体験するようなものであったのではないかと。すべてがそうではないが、そういったところの非現実を非日常を楽しんでいたはずである。主人公になりきって。

 

e-sportsとして世界ではFPSやRTSがすでに賞金付きで大会を行っているが、日本として見ればほんのまだ始まったばかりというところであるし、始まったと思っても、JOCは代わりにハンコは押したけど君たちは日本代表じゃないからe-sportsアジア大会の開会式閉会式には出られないよとかいう一休さん並みの頓智をきかせてくる始末・・・こんなので発展するのだろうか、いや、まだ時間がかかるだろう。

 

話を元に戻すと、このe-sportsこそが、進んだスポーツであり、その中でサッカーゲームが採用されていると聞くと、いまは一般家庭向け(主に価格帯、生産性という部分で一般家庭向け、もちろん操作の簡便性も含めて)に開発されたゲームとコントローラーで世界最高峰を戦うわけだが、今後はよりe-sports向けのゲームというコンテンツも進んでくるだろうと思う。より複雑なコントローラーでより複雑な操作を、正確かつ創造性あふれたプレイをした人にこそ勝者の栄誉を送るべきものになるのではないかと思う。

 

 

実はもっともっと思慮は加速し、じゃあロボット開発がもっと進めば、ゲーム画面で複雑なコントローラーで操作することで、実際のロボットが実際のサッカーフィールドを動き回る今のsportsとe-sportsの中間のようなものが将来的なe-sportsになるのではないかと思うわけである。

では、そのロボット開発なのだが、今海外では走ったり、バク宙したりといった衝撃的なロボットの映像が届いている。しかし、クリロナやメッシのような速さ、高さといったところはまだまだ難しいだろう。が、早くこのロボットサッカーが観たい思い付き人間からすれば由々しき事態で、50年後になりますなんて言われたら自分の寿命を延ばすことばかり考えなくてはならなくなってしまう。

 

ロボット、その他工業製品も含め金属を使ってきたが、もういい加減ここから抜け出すところではないだろうか、軽くて強度があるものや、それこそここでもとりあげたトポロジー最適化を施すことで、よりロボットサッカーは現実に近づいているが、まだ程遠い。

 

先日、人工筋肉を思い通りに動かすことに成功したという記事がニュースになっていたが、これこそロボットサッカーの0日目なのではないかと期待しているわけである。金属と肉体のハイブリッドサッカーロボットによる、ワールドカップ。2030年にはこれが観たい。

 

ワールドカップ観戦のためシャワー中も寝ぼけていたため、少し長めの入浴であった。

 

今日はここまで。

いつもと同じ時間に起床。

 

本物を食べる。

 

ことに情熱を注げる。ことはとても大事なことで、ある種の才能であると断言してもいい。

 

もちろん、厄介な側面もあって。。それはみな理解しているところであろう。

 

人の性格は掛け算だとずっと思ってきた。今も思っている。

 

一つの性格だけが問題になったり、良い方向に向いたりということはなく、

例えば上記の例でいけば、「本物に目がない×目立ちたがり」みたいな掛け算が起きてしまうと

他の店や人に対して傲慢になってしまったりするのではないかという話。

 

一つ一つの性格は悪いものはないのだけれど、掛け算の結果悪いほうに向かってしまったり

良いほうに向かっていったり、ということを常々意識するようにしている。

 

その一つ一つを正確という言葉で表現するのか、個性という言葉で表現するのかというところだが、たしかに個性というほうがしっくりくるのかもしれない。とにもかくにも50も100もある個性というプールからみんな10個くらいを拾って持っていて、その10個がいろんな掛け算をすることで、その人の性格として表現される、そう考えるとしっくりくるわけである。性格は個性の掛け算。

 

 

なんてことを思いながら昨日食したホンモノを思い出していた。

 

 

今日はここまで。

いつもと同じ時間に起床。

 

サッカー

 

1戦目コロンビアに奇跡的勝利を収めたおかげで盛り上がってきているW杯

 

選手も行けるとこまで行こうという気になっているのではないか。

 

ワールドカップやオリンピックは4年に1度の祭典となっているが、ほかのスポーツのワールドカップは毎年やっているものも多い。

 

予選とかいろいろ考えたら4年に1度という考えではないのかもしれないけれど。

こういうハイエンドがしっかり存在するスポーツはいいなぁと思う。

例えば野球だとWBCとかが定着していなかったり、オリンピックがハイエンドではないスポーツも多い。

 

西野監督は負けてたら協会まとめて袋叩きだっただろうし、こうなったらこうなったでハリルがかわいそうな感じもするし

 

サッカーはここまで。

 

 

本題。

 

交番を襲って拳銃を奪い、それで2人射殺。

 

批判も多いかもしれないが、奪われた警官は殉職したとはいえ、その職務を全うしたとは言えないだろう。

スケールは大きく飛躍してしまうが、世界中へ核攻撃を行えるブラックボックスを奪われたとしたら?

 

拳銃を持つということは時には使わねばならないし、その判断を間違えてはならないし、奪われるなんて一切あってはならない。

 

そういう見方が少ないこと自体、危険な気がする。

 

 

今日はここまで。

いつもと同じ時間に起床。

 

 

大学の研究費について思うこと

 

100万でも1000万でも、1億でも同じだと思うのだけれど、

大学の先生の中で(もっぱら自ら営業しない先生)はそのお金の価値がわかってないと思うことが多々ある。

 

研究費でたったの100万かと思うかもしれないが、その100万を企業が稼ぐのにどれだけ苦労しているか分かっているのだろうか。

 

 

分かっていない。

 

分かっていない人が何をしたって的外れだと思ってしまう。

 

こういう人が多い大学は研究費が徐々に集まらなくなり、淘汰されていくべきだと思うのだけれど

一部のお金の価値がわかる営業ができる先生が副学長や学長と出世していき、なんとかトップ営業で研究費を集めているような大学が非常に多いと感じる。

 

 

研究機関はリスペクトされるべきだとは当然思うけれども、ここが分かっていないとリスペクトしようがない。

企業から研究費をいただいて、COCなどで地域のため、寄付をしてくれた企業のために研究するのであれば、もっともっと熱意を持って取り組み、責任をもって発表をしてくれないだろうかと憤りを感じてしまった。

 

 

たまには怒りをぶつけてみたくもなる。

 

 

今日はここまで。