結婚とは、就職と似ていると思う
同時に選べるのは「一つ」だけだし、
あるいは「縁がない」なら結婚も就職もできやしない
わしが就職活動をしていたとき、
「就職活動は厳しいとき」だった
バブル時の伝説に「学生が企業に接待されていた」というのを聞いたことがあるが、そんなのまるで信じられない。
死にものぐるいで履歴書をかき
エントリーシートなる作文も何度もした
そしてたくさんの企業にお祈りしていただいた
当然だが、
いける会社と入りたい会社は別である
いける会社は、自分と相手の釣り合いが取れていて、かつ互いに「イイネ」と思える関係だ
対して入りたい会社なんかは、さしずめ
オタクがアイドルと付き合いたいくらいコッケイなハナシだ
わしは、このときの経験を生かして妻を選んだのだ
つまり、結婚できる相手と。
わしは確かに勇気が無かったが、
わしには、
エントリーシートの一つも出したい、「好きなひと」
がおった
もちろん、荒唐無稽な相手ではない
相手はわしが中学生のときの同級生だ
今さらこの気持ちは誰の目にも触れさせる訳にはいかない
この思いは墓場までもっていかねばならない