タイトル通り番外編です。いいお酒を頂きました。
名前は五加皮酒(ごかひしゅ,うーかぴーちゅ)。
頂いたものそのものの名前は【玉鶴 陳年 双鹿五加皮酒】。

学名は Eleutherococcus senticosus。
『五加』は「ウコギ」のことを指しており、『五加皮』は「ウコギの根や皮」のことを指します。酒に浸すのが良いとされます。
北五加皮と南五加皮がありますが、毒性の問題もあり、普段用いられるのは南五加皮です。南五加皮にはウコギ科のウコギ,マンシュウウコギ,エゾウコギが用いられるそうです。
性味は 辛・苦,温
帰経(どこに影響するのか)は 肝 と 腎
となります。
効能は
① 去風湿 (←風湿痺)
② 補肝腎 (←肝腎不足)
③ 利水消腫 (←浮腫.下腿のむくみ,尿量減少)
となります。
①は五加皮散や五加皮丸で、③は五皮飲で、②で五加皮酒として用いられます。なお、「散」は粉状にしたもの,「丸」は丸薬状にしたもの,「飲」は煎じたものを指します。
とは言え、国内をはじめ市販されているものはウコギ以外に様々な漢方薬・生薬が含まれている様子です。長期間中国に行ったことのある方は結構飲まれていたお酒のようです。ちなみにちょっと濃厚で甘めのあじでしたよ![]()
参考:中医臨床のための中薬学【医歯薬出版社】



