現在、理想の職業第1位に選ばれたりする公務員ですが、その理由のほとんどは、高い安定性と将来の安泰が挙げられると思います。

しかしいくら公務員と言っても、もちろんタダで給料がもらえるわけではありません。

その中には他のサラリーマンの方と同じように様々な無理な注文があったり、残業だって当たり前のところもあります。

よく「ぬるま湯」と批判されることもありますし、定時で帰れるようなイメージを持っている人もいるかもしれませんが、決してそんな甘い世界ではないのです。

もちろん部署にはよるのですが、毎日終電が当たり前、なんてところもざらにあります。

特に予算、条例、福祉関係は残業が多いようです。

また、年間の残業手当はあらかじめ予算が決まっている場合も多いため、それが過ぎた場合はすべてサービス残業となっている例も殆どです。

こう聞くと、あまり一般業種と変わらないようなイメージを受けるのではないでしょうか?中には若い社員の多くが精神的に参ってしまっているにも関わらず、あまりに数が多いため問題視されない…というより放置されているという部署も存在しているというのだから驚きです。

公務員という理由で否定する人もいるようですが、働いている以上は辛いこと、大変な事は合って当たり前であり、それはどの職も変わりません。

また、もし公務員を目指す人がいたら、決して楽ではないということも知っていて欲しいと思います。

当たり前のように、みんな頑張っているのですから。

公務員と言えば、官舎がありますね。

採用を機に引越す人などもいるだろうと思いますし、中には家族と一緒に移り住むという人もいるかと思います。

しかし、実情はそんな簡単には行かないかもしれません。

基本的に、官舎の善し悪しは年収や年功序列で決められてしまう場合もあるらしく、自分の希望通りの場所に住める事なんて滅多にないそうです。

早くに引越し準備を始めてしまい、後は公務員になって移り住むだけという人もいるかもしれませんが、まずはそこのチェックが必要かもしれませんね。

新卒で希望を出そうとしている人なんかは特に注意した方がいいかもしれません。

というのも、官舎が提供されるのにも当然優先順位があります。

なので例えば、家族連れの公務員の方は優先的に世帯向けの官舎が設けられたりしますので、独身の方はかなり肩身が狭い思いを覚悟した方がいいのかもしれません。

中には他人を泊めることを禁止されたりなど、厳しい規則に縛らる場合も少なくないそうですからね。

3人くらいで共同生活する例も珍しくないのだとか。

確かにほぼ無償で住めるということはそれなりの環境を考えなくてはいけないのかもしれませんが、かといって新しい環境に身を投じる人にとっては、帰る家が安心できる場所かどうかはとても重要になることかと思います。

公務員になったからと言って、必ず官舎に住まなくてはいけないわけではないのです。

色々と考えて、自分にとってより良い環境下で仕事ができると良いですね。

公務員には「国家」と「地方」の2種類がありますが、みなさんどちらの所得が多いように思いますか?なんとなくですが、国家公務員の方が多く感じる人もいるのではないでしょうか?ちなみに私はそうでした。

しかし、実際はそんなイメージ通りな事はありませんでした。

地方で働く人の年収は平均して750万前後くらいでしたが、国家は大体行っても700万くらい。

エリートというイメージも少なからずあったのですが、意外と普通のサラリーマンの少し上、くらいの年棒でしょうか。

しかし、独立行政法人まで行くと話は違います。

軽く1000万は超えますし、多いものなら2000万近く行くことも…もちろんこんな職に就ける人は一握り中の一握りではあるのですが、おそらく高給取りのイメージはここから来ているのではないでしょうか?しかしながら、細かい手当や優遇度、年齢によって年棒が徐々に上がっていくシステムなど、細かいところを挙げればたくさんのメリットがあるのは間違いありません。

そして、地方公務員は残業が多いなどの意見もあり、年棒が安い・高いはやはり一概に言えない部分も多く、断定はできないのかもしれません。

それに今回の記事は、純粋に公務員の平均値を比べたまでであり、細かく算出すればもちろん色々な事実が見えてくるでしょう。

これだけで判断するのは難しいかもしれませんが、少しでも参考になれば、と思います。