スペースキーを押すと「ピンポン」とチャイム音が鳴るプログラム例です。

音を出すために、Minim ライブラリを利用しますので、まず、ProcessingにMinimをインストールする必要があります。

 

<手順>

  1. Processingのメニューバーから、[スケッチ]> [ライブラリをインポート...]> [Manage Libraries... ]を選択します。
  2. Contribution Manager ウィンドウが表示されるので、Librariesタブで、"Minim"を選択してインストールします。
    表示項目が多く探しづらいときは、Filter と書かれた検索ウインドに Minim と入力すれば、見つけ易いです。
  3. インストールが済んだら、 Processingアプリを一度終了し、再度、起動するとライブラリが使用できます。

playNote の引数は、音の開始時間、継続時間、音名 ですが、音名は、日本の「ド レ ミ ・・・」ではなくアルファベットで「C D E ・・・」が使用されています。プログラムの音は日本風には「ソ ミ」になります。

 

import ddf.minim.*;

Minim minim;
AudioOutput out;

void setup(){
  minim = new Minim(this);
  out = minim.getLineOut();
}

void draw(){
}

void keyPressed(){
  out.playNote( 0.0, 1.5, "G5" );  // ソ音
  out.playNote( 0.4, 1.5, "E5" );  // ミ音
}