さよならヴェルディ
読売クラブ時代から築いてきてヴェルディの歴史。
そのプライド。
それを思うと非常にもったいないです。
さまざまな要因があるのでしょうが、
残念ながら今年のチームはJ2降格が相応しかったです。
現在ホームでは16試合で、たった2勝。(勝てそうな惜しい試合も多数ありましたが。)
結果がすべてを語ってます。
もちろん選手たちやスタッフもがんばっていたんでしょうけど、
冷静に状況を判断できていたのかは疑問。
監督交代のタイミングや後任の監督人選。
シーズン前や途中での選手補強のタイミングやポイント(ポジション、人選)。
責任ある立場の人たちの状況認識が甘かったのではないでしょうか。
まずは長期的な展望を考える必要があります。
来シーズン昇格を目指すという目標は当たり前です。
しかし本当に強いヴェルディを取り戻すためには一年や二年では無理でしょう。
魅力あるサッカーで試合に勝つのがヴェルディです。
そのためにも、ただ結果だけを求めて計画性の無いチーム作りだけはやめて欲しいです。
目標は、欲張りなのかもしれませんが「魅力あるサッカーで勝つ」です。
それがヴェルディです。ヨミウリです。
とりあえずは移籍してしまう選手と監督スタッフの人選で「計画性」が見えてきそうです。
あと当然フロント人事でも。
奇跡
このような状況で明日の柏戦を迎える事がすでに奇跡。
崖っぷちなのは間違いないが、
ここまで柏も勝ち点を逃してくれるとは。
しかも、柏の最終戦は鹿島ときた。
あるかも。
Jリーグ史上最高の劇的残留。
いつもあーだこーだ言ってますが
明日は誰が出るとか関係ない。
死闘。
はっきり言って今のうちの選手たち誰一人、
いままで経験した事の無いようなゲームになるのでしょう。
前回の残留争いでは終盤で直接対決なんかしてないし。
しかもアウェイに乗り込んで。
いずれにしろ今回のケースは「財産」にして欲しい。