姉は病弱で容姿端麗。妹は健康頭脳明晰容姿は平凡
姉の方が可愛がられる
妹の遠足の前日姉が病院に運ばれる
雪影は「明日遠足なんだよ」と、祖母に言うと
「早く寝なさいお姉ちゃんは一度も遠足に行った事はないんだよ」
遠足の日は、みんな楽しそうにお弁当を交換し合って
雪影のお弁当はメロンパン1個
物陰に隠れて食べる
いくら何でもおばあちゃんが、ありあわせのでも良いから
作ってやれるだろうに
メロンパンを足で潰す雪影。
更に小さい時、沢山のお見舞いの品(缶詰)
手を出そうとする雪影に其れはお姉ちゃんのよと
お見舞いの缶詰の桃を食べさせてもらう花影
妹にもあげれば良いのに。
祭りの前日の晴れ着
着物を新調した時の事、雪影はお下がり
和服は高いから仕方ないにしても。
「花影は似合ってたのにねぇ」と祖母と母
雪影の気持ちに2人は気づかない。
姉の花影は足が少し…その為に何時も和服を着ている。
小学校6年の時はネコを飼うのはダメ花影の事が大事と言う
家には鶏が居るから
「こんな事言われなくても、お姉ちゃんの身体を思いやる分別は付いてる歳だろうに」
妹は鶏小屋の鳥の羽をこっそりと姉の部屋の窓際に。喘息で苦しむ花影
喘息で死ぬ事もあるからね。
学校の対外試合、憧れている上級生が参加する。みんな私服で行くと言う
雪影も新しい服を強請るが却下される
「お姉ちゃんは高い着物何時も買ってもらってるじゃない」
祖母は「お姉ちゃんも短いスカートやスラックスを履きたいんだよ」
母と祖母は「花影の事を羨むけど悪い癖よ」「健康な身体を持ってるから贅沢よ」
姉への嫌がらせに鏡台の横にキリで傷をつけたり
階段に油を塗って、転落させたり
憧れの上級生が姉の事を尋ねる。彼の実家が病院で
定期検診に姉は通ってる。
姉がその上級生の事を妹に尋ねる2人は両思い
妹の怒りが沸々と
「何もかもあんたが奪っていった」
極め付けは進学
先輩が目指してる高校へ行きたい先生も合格間違いないからと
母親が花影は何度も何度も大きな手術を受けなきゃならない事
父親の事業が思わしくない事やお金は大変な事を言う
お姉ちゃんには高い着物を沢山買ってやってるのに?妹を大学にやる金は無いのか?
花影の足だってリハビリで何とかなるんじゃと言う意見もあるぞ
妹は国立の大学受かる学費もバイトでと言っても全部ダメだしくらって
「お姉ちゃんは高校へも行けないんだよ可哀想に」花影チャンも通信高校って言う
方法はあるだろう?高校くらい公立なんだから学費も…
大学は第二部と言う方法もあるのに。
今迄の鬱積してたものが爆発した妹は。両親が親戚の法事で出掛けた
留守、雪影は先輩が事を言い姉を誘き出す
そして姉を川に突き落とす。妹はその時、制服のボタンが引きちぎられてるのに気が付かない。お父さんお母さんおばあちゃんの愛情箪笥いっぱいの着物家計を湯水の様に
使う病院通ひ。もう全部私に譲ってくれても良いじゃない
姉の死体は何日も見つからず
祖母が鶏を抱えて鳥が教えてくれると
鳥鳴き声の位置を捜索すると死体は見つかった
死体は見つからないと思ったのにあんたせいでと鳥の首を刎ねる。
警察が出棺の直前花影の遺体が握ってたボタンを母親に見せる
同じ様に愛してたのなら起きなかった悲劇だ。妹は警察に捕まるのだろうが
祖母と両親は悲劇の原因は自分等だとわかるのだろうか?
姉は美貌を持っていて
妹は美貌以外のものを全て持っていた。
容姿が逆なら、美貌スタイル良し健康頭脳明晰。その場合は子供は雪影だけで良かった
祖母と両親は思ったろう。雪影はネグレクトされてたと言っても過言でないと言う意見も
私もそう思う。容姿が逆なら、花影は邪魔にされて世を儚み川に自分から
飛び込んだかも

