こんにちは。歯医者選びの専門家です。
前回の続きで、避けたほうが良い歯医者さんの5つの理由の1つにある「遅くまで診療している歯医者さん」の理由です。
今から、書くのは絶対ではありませんが、その傾向が強いです。
よく歯科業界者は、「デンタルIQ」が高い、低いなどと言います。
デンタルIQとは、「口のなかの健康への意識や、虫歯や歯科疾患の理解度、認識度のレベル」を指します。
得てして、夜の22時までなど診療している歯医者は、デンタルIQの低い患者が多い傾向です。
代表的な例として、以下のような患者が多いでしょう。
・痛いときだけに来る
・痛みがなくなると来なくなる
治療熱心な先生だと、このような患者が多いと、いかがでしょうか?
治療熱心で、日曜祭日をつかって、治療技術をあげるために、お金と時間をかけて勉強している先生は、痛いときだけに来るような患者がたくさん来て欲しいとは思いません。
それよりも、歯科治療のために、しっかり時間をつかって、やって来る患者さんを望みます。
だからと言って、遅くまで診療している歯医者を否定している訳ではありません。
それは、それで一定のニーズがありますから。
あと、歯科業界でも「働き方改革」が波及されていて、診療時間を短くする歯科医院が増えています。
そうしないと、優秀な働き手を確保できないからです。
このような理由から、遅くまで診療している歯医者さんをおすすめしません。
遅くまで、診療してしていても優秀な先生は居ますので、誤解の無いようお願いします。
ここに書いたのは、あくまでも傾向です。