こんばんは、歯科衛生士のらくらです。
今日はどんなことを書こうかな~と考えていたら本日は歯科矯正の日だそうですね。
( ˘ω˘ ){誰が決めたんだろう
( ˘ω˘ ){歯科医師会が申請出したのかな
歯科の矯正は年代問わずお問い合わせが多い自由診療(保険が利かない診療)です。
あっ、1つ最初に付け加えたいのですが、歯科矯正は見た目が気になるという意味では保険外ですが、治療として必要な場合は保険適用になる可能性があります。
詳しくはこちら(日本矯正歯科学会のHPです)をご覧下さい。
さて、矯正の話ですね。
矯正治療っていうのは、普通の歯医者の治療とは似て非なるものです。
どの歯科医師もその歯の動かし方はだいたい知っていると思いますが、具体的にどうやって動かすかっていうのは本当に専門の技術です。
矯正治療の方の口の中に針金が入っているのを見たことがある方は多いんじゃないでしょうか。
あの針金、一本真っ直ぐな状態で入っているとは限りません(`・ω・´)
歯と歯の位置を離したい時に、力が加わるように針金を曲げたりします(針金は元の真っ直ぐな状態に戻ろうとするので力が加わり続けます)
歯の隙間を埋めるときは動かしたい方向の歯とゴムや細い針金で繋いだりします。
歯をキレイな位置に動かすのに隙間がなければいけないので、そういう場合には歯を抜かなくてはいけないこともあります。
動かしたくない歯がある場合には、針金以外にも装置をつけなくてはいけないこともあります。
歯を動かし終わってキレイな歯並びになっても、歯は元の位置に戻ろうとするのでしばらく(数ヶ月ではなく数年以上)マウスピース等の装置を入れなくてはいけないこともあります。
やってる方ももちろん神経使って治療してますけど、患者さんもすごーく大変!
その分、無事に治療が終わると喜んでいただけることも多いです( ˘ω˘ )
説明がとても大ざっぱなので、もしご興味あればお近くの歯医者さんに聞いてみて下さいね(*¨人)
歯科衛生士的にはもっと聞いて欲しいことがあります。
矯正治療っていうのは言い換えれば「歯に異物をつけて無理矢理動かす治療」です。
油断するとすぐにむし歯ができるし、歯周病も進みます。
ほとんどの矯正の先生はむし歯があれば「ここむし歯があるから治療してね~」って言ってくれるんですけど、中にはぜーんぜん見てくれない先生もいます。
矯正治療中、先生が何も言わないからむし歯もないものだと思ってて検診で久しぶりに来たら結構大きめのむし歯が…ということもありました。
矯正治療中でも検診には行って下さい。
もし検診が面倒なら矯正の治療の時に、むし歯できてないですか?って聞いてみて下さい。
そして、歯磨きめっちゃがんばってください。
私も矯正治療してました。
べらぼうに歯磨きが面倒です。マジで磨きづらい。職業歯科衛生士なのにぜんぜんキレイに磨けない。赤染め(汚れが赤く染まるやつ)してようやく…という感じ。
矯正治療が終わったとき、なんて磨きやすいんだろう…と思いました(そもそも元の歯ががったがただったので最初から磨きづらい歯でしたが)
保護者の皆様、お子さんの歯磨きを信用してはいけません。本人が磨いているつもりでも8割の子は磨けてないです(経験談)
定期的な受診での歯磨き指導、定期的な家庭での赤染めが絶対必要です。
せっかく高いお金を払って歯並びをキレイにしても、終わる頃に歯がぼろぼろなのでは私たちも悲しいです(´;ω;`)
もちろん磨けているから絶対むし歯にならないわけではありませんが、本当にお願いだから!歯を!磨いて!頼むから!後生だから!
その後ピカピカの歯がキレイに並んでるとすごい達成感あるから!
親知らず、抜いたことある?
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